沢弥生(MAJOR 2nd メジャーセカンド)【パワプロ2022再現・パワナンバー】
沢 弥生(MAJOR 2nd/横浜リトル→風林中)
パワナンバー:13000 71549 96691
名門横浜リトル出身。野球センスは抜群で攻守ともに優れている。クールな性格ながらも、仲間思い。リトル時代からのチームメイトである太鳳と行動を共にすることが多い。
横浜リトルでピッチャーを務めていたが、故障によりセカンドに転向した。ストレートは勿論、一通りの変化球を投げることが可能。特にフォークボールを得意としている。
基本情報
■右投右打 二塁手
- 元々は投手。肘を壊し、中学では二塁手に転向。(146)
- リリーフ登板もしているが、佐藤監督の今後の構想としては投手で使われなさそうなので、野手として作成しつつ投手能力を付与。
■打撃フォーム:スタンダード57
- やや右肘を高くして、おとなしい構え。(104他)
能力詳細
3BBECBC
■弾道3、ミートB、パワーB、逆境○
- 仁科との初対戦で初球をいきなり捉える。惜しくも投直。(93)
- 横浜リトル時代、レギュラーで全国大会に出場。(95)
- 五木中戦、初回一点リードから内角高め直球を左翼席に放り込む。(104)
- 千里と太鳳が手の出なかった清和中卜部のドロップカーブを初見で中安打。最終打席でも二点ビハインドの先頭打者で三遊間を抜く左安打。(116/125)
- 緩いボール球に手を出して三飛。(132)
- 一点ビハインドの六回裏にソロ本塁打で同点。(132)
- 左腕世古の球をミートするが、伸びがなく左飛。(136)
- 左腕出光から見逃三振。(141)
- 左腕眉村道塁のスライダーを狙い打ち、三点ビハインドの先頭打者で貴重な中安打。(148)
- 辻堂戦第一打席で見逃三振。(166)
- 一死満塁の好機に手応えありの一振りは伸びがなく惜しくも中飛。(177)
- 茂野吾郎から投手強襲安打。(194)
- 佐藤新監督の測定の結果、長打力・パワーともに4/5と評価され、チーム一の打撃技術と評価されている。(197)
- 海堂戦初回一死三塁で初球を叩き、先制の犠飛。(227)
■走力E
- 上述の測定の結果、走力は2/5と判定されている。(197)
- 中前に抜けそうな当たりを二塁手が好捕するが、ギリギリ内野安打に。(229)
■肩力C、守備力B、捕球C
- ゲッツーの処理を華麗にこなす。(98/106他)
- 一二塁間のゴロの捕球も上手い。飛びついて取るが、一塁は惜しくもセーフ。(118)
- 雨天のグラウンドでバウンドが合わず、珍しい失策。(130)
- 二遊間のゴロを逆シングルからのジャンピングスローでアウトにする。グラブトスで併殺を取るシーンも。(138/166)
- 回転をつけたゴロノックでファンブル。(190)
- 一二塁間のゴロにダイビングで追いつきアウトにする。(196)
- 上述の測定の結果、守備力は4/5と判定されている。(197)
○オマケ:投手能力 145km/h コンE スタF スライダー2 カーブ1 フォーク4
リトル時代は凄腕投手だったが、肘を壊して二塁手に転向していた。春の地区大会決勝大尾中戦で、投手がいなくなった窮状にたまらず登板を申し出る。五回途中のピンチから登板して火消し、七回二死まで完璧な投球も、死球を与えた後制球に苦しみ、二番眉村に二塁打、四球、本塁打で逆転サヨナラ負けを喫する。(147〜155)
■コントロールE
- 基本的にはストライク中心で攻めているが、最後に崩れたのはスタミナ切れか。
■スタミナF
- 最後はフォークの抜け玉が真ん中にいって被弾。失投癖ではなく、明らかにスタミナ切れだった。久々の投球だったことも影響したか。(155)
- 佐藤新監督の測定の結果、持久力は2/5と判定されている。(197)
■球速145km/h
- 誰もが驚く速度の直球を投げ込む。三番瀬古から前に飛ばさせない。(147)
■スライダー2、カーブ1、フォーク4
- スライダー、カーブ、シュートなど、一通り投げられると言い、一番自信のある変化球フォークで三番瀬古を空振三振に斬った。(147)
- スライダーが決まらずに直球に切り替えるなど、最後は苦しい投球。それでも四番魚住にフォークで空振三振をとりかけた(ファールチップ)。(154)
■対ピンチC、緊急登板
- 無死一二塁から登板し、三番を空振三振、四番を併殺打で切り抜ける。(147)
その他画像
流石に落ち着きすぎというか。年齢を詐称しているのではと疑ってしまいます。仁科に「いいじゃない若いの」とか言ってるのは笑えますね。
初めて野手に投手能力を付与してみましたが、投球フォームをいじれないのが欠点ですね。
相楽太鳳(MAJOR 2nd メジャーセカンド)【パワプロ2022再現・パワナンバー】
相楽 太鳳(MAJOR 2nd/横浜リトル→風林中)
パワナンバー:13300 01569 96663
名門横浜リトル出身。ポジションはショート一筋で、リトル時代からのチームメイトである弥生と鉄壁の二遊間を誇る。自由奔放な性格の一方、野球では女子は男子なんかに勝てないといったような現実的で冷めた一面を持つ。一方でイケメンに弱いややミーハーな所もあり睦子を呆れさせたことがある。
基本情報
■右投両打 遊撃手(サブポジ:外野手△)
- 遊撃手一筋だが、千葉にもチャンスを与えるため、海堂戦では左翼手にも入った。まだ不慣れで失策も。(234)
■打撃フォーム:スタンダード68
- 脚を結構高く上げる。(145他)
能力詳細
2EDBDAC
■弾道2、ミートE、パワーD、リベンジ、選球眼
- 横浜リトル時代、レギュラーで全国大会に出場。(95)
- 仁科との初対戦は三飛。(93)
- 五木中横内の速球を引っ張り、一二塁間へ強い当たりの内野安打。(104)
- 清和中卜部のドロップカーブを見逃三振。(116)
- 二死から長打狙いで直球を捉えるが、惜しくもフェンス手前の右飛。(122)
- 緩いボール球に手を出して投ゴロ併殺打。(131)
- 左腕出光から二ゴロ。(141)
- 三点ビハインドの二死満塁で左腕道塁の変化球を遊ゴロ。(145)
- 最終回でまたもや三点ビハインドの二死満塁、今度は三遊間を抜く二点適時打。(150)
- 辻堂戦第一打席で空振三振。第二打席は四球を選ぶも打ちたそう。(166/170)
- 一死一二塁の右打席で国友マリオから進塁打性の一ゴロ。投手のベースカバー忘れで内野安打。(177)
- 茂野吾郎から四球を選び、選球眼を認められる。海堂戦でも四球を選ぶ。(194/228)
- 総括して、好打者のはずが意外に打てていない。二番打者である点とリトル時代の前評判を考慮して辛うじてミートE。足を期待した二番か。長打を狙えるパンチ力はありそう。特能なさすぎて寂しいので、対卜部、対道塁で凡退後の打席で良い当たりを打てている点から珍しいリベンジを付与。
■走力B、走塁B、バント○、積極走塁
- 上述のとおり内野安打も打っているが、二ゴロを相手野手が弾いた際にセーフにならなかったことも。(132)
- セーフティがいいところに転がるが、好守に阻まれアウト。(136)
- 二塁走者の際、中安打でタッチをかわすスライディングにより本塁突入成功するシーンが複数回。(152/228)
- 対道塁の遊ゴロでは、同じ女子には負けたくないというプライドで、一塁にヘッスラする気合を見せたが、普段はそういうことをしない選手。(145)
- 千里より走力はわずかに劣ると見られるが、走塁技術は高い。内野安打にならないケースも多く、内野安打○は付与せず。
■肩力D、守備力A、捕球C、送球B
- 高いバウンドの遊ゴロに全力でチャージ、ショートバウンド捕球からのランニングスロー。惜しくもセーフになったが、生意気な一年生連中が素直に驚く。(94)
- 6-4-3のゲッツーを決める。(106)
- 雨天のグラウンドでバウンドが合わず、珍しい失策。(130)
- 中前に抜けそうな打球に飛びつき、自分でベースタッチして併殺完成。(147)
- 逆シングルからの一塁送球も難なくアウトにする。ワンバウンドスローで惜しくもセーフになる場面も。千葉にも肩が弱いことを揶揄されるが、佐藤監督は送球の正確性を高く評価。(159/166/202)
- 弥生のグラブトスを素手で受けて併殺を取る。(166)
- 海堂戦で左翼手に入るが、最終回二死から失策、そこから失点で引き分ける。(234)
その他画像
やる気があったりなかったり、つかみどころがない感じはしますが、ガッツ溢れるプレイが出た時にギャップを感じてイイですね。
佐倉睦子(MAJOR 2nd メジャーセカンド)【パワプロ2022再現・パワナンバー】
パワナンバー:13200 11549 96650
本作のヒロイン。大吾と同級生の女の子。野球の知識は無いが、攻守におけるセンスがあり、光の剛速球を捕れたり、トスバッティングもこなし、実戦でも安打を放つなど高い打撃センスを持っている。
中学は大吾と同じ私立風林学園に進学。1年生の途中から大吾の薦めでピッチャーに転向する。スピードはそれほどでもないが制球力と変化球に優れたエースピッチャーに成長する。
基本情報
■右投右打 投手(サブポジ:外野手◎)
- 三船時代は外野手、風林では投手へ。
■投球フォーム:サイドスロー16
- 常にセットポジション。脚はしっかり上げる。グラブは胸の前。(108他)
■打撃フォーム:スタンダード57
- バットはやや寝かせ気味な普通の構え。(143他)
能力詳細
○投手:139km/h コンB スタB ムービングファスト スライダー4 オリ変カーブ3 Hシンカー1
■適正:先中抑
- エースだが、投手が揃ってきた現在はリリーフも務める。
■コントロールB
- 辛口のアニータが制球力だけは最初から認めている。(100)
- 清和中戦では立ち上がりに三連続四球も、その後は無四球。(113~)
- 三連投の柳川中戦では初回から二連続三振など、立ち上がりが悪いわけではない。(130)
- 海堂の阿久津監督も一目で制球力の良さも見抜く。(233)
■スタミナB、回復B、ケガしにくさC
- 小学生の時から大吾の練習相手で100球投げるなど、体力はあった。(37)
- 五木中を六回70球で完封。翌日の清和戦で連投するにもかかわらず、試合後に牽制練習などに勤しむ。(110/111)
- 連投の清和中戦で五回まで二失点、六回から疲れを見せ始め、七回途中四失点で降板。(123)
- そのまた連投の柳川中戦で七回一失点完投勝利。(134)
- 春大会で一回戦を二安打完封、決勝の英邦戦も五安打一失点で勝利投手。(242)
■球速139km/h、ムービングファスト、ノビC、緩急○
- 風林中で投手転向。二年時点の球速はおよそ100km/hで、一年の仁科より10㌔近く遅かったが、後述のとおりその後のトレーニングでパワーアップ。(94)
- 五木中戦、一巡目を全球変化球で凌ぎ、二巡目からこっそり直球を混ぜる。意図的に球速を落とした投げ方が可能。(108)
- 球の回転が良いことから大吾が投手に抜擢した経緯がある。(108)
- 茂野吾郎から初見で被弾。(195)
- チームメイトになった道塁との初対戦で闘志を燃やし、直球だけで空振三振を奪う。トレーニングの効果が出ている。三打席目は中越打を打たれる。(212)
- 海堂戦、変化球の後の内角高め直球で空振三振を奪う。(233)
- 海堂阿久津監督「球に微妙な変化をつけている」。後述のシンカーのことかもしれないが、たしかにクセ球感の強い投手で、球速を落としたりもできるのでムービングファストを搭載。(233)
■スライダー4
- そこそこ曲がっている。(100)
- シニアで鍛えている千葉から空振りを奪う。(161)
- 辻堂のレギュラーには初見で放り込まれるなど、まったく通用せず連打を浴び降板。(175)
■カーブ3(オリ変:元はカーブ)
- フィジカル面の伸びしろの低さを認識し、緩急をつける発想から練習し習得。仁科「ブレーキの効いたナイスカーブ」(215)
■Hシンカー1、キレ○、リリース○
- 新一年生との対戦で小さな変化球を駆使し、三者連続で内野ゴロに打ち取る。後に投げているシンカーを使っていたと思われる。打者は直球と誤認していたので、スピードは速めと評価。(94/100)
- 初見の打者には気付かれずに内野ゴロで打ち取れることが多い。(106)
■牽制○、クイックC
- 油断した一塁走者を牽制で刺す。実はこの時点でまだ牽制技術はなかったが、練習を重ねマウンドさばきが上達している。(94/111/166)
■対ピンチC
- 五木中戦初回、マウンドの高さが合わず連続四死球を出すが、冷静に後続を切る。(106)
- 無死満塁のピンチから本塁併殺と捕邪飛で無失点。(121)
- 雨天で守備陣が失策を重ねるが、ピンチを最少失点で切り抜ける。(131)
- 海堂戦では五回途中同点になったところで緊急登板。五・六回をゼロで切るが、一点リードになった最終回に一失点し、同点で試合終了。(233)
○野手:1EECCCC
■弾道1、ミートE、パワーE、扇風機、野手調子極端
- 初めてのトスバッティングで快音を連発するセンス。ドルフィンズ入団後、エース卜部の球を初見でジャストミートし、スタメン抜擢に繋がった。(21/37)
- 虹ケ丘戦三点ビハインドの六回裏、イーファスピッチを流し打ち、一塁線を抜く痛烈な三塁打。次の本郷戦でも適時打を放つ。(48/52)
- 東斗戦、速球派小松から右安打と中安打。捕手の眉村渉が警戒する打者に。エース眉村道塁には空振三振。(64/72/76)
- 風林中で二年に上がった後は、下記のとおりビックリするほど活躍がない。
- 新人仁科との初対戦で遊ゴロ。(93)
- 五木中横内のスライダーで空振三振。(105)
- 清和中卜部から第一打席空振三振、最終回ビハインドの好機でも空振三振。(116/125)
- 大尾中戦で五番から九番に降格。四点ビハインドの二死一二塁でワンバウンドのスライダーを空振三振→振逃。最終回二死一塁でも気合を入れるが三失。(143/149)
- 辻堂戦では七番に入るが、大吾が腕の角度から球種を読み、四〜六番が対応する中、球種を見極められず捕邪飛。リリーフのマリオの剛速球に他の選手は振っていくも、見逃三振。(168/172)
■走力C、積極走塁
- 上述の虹ケ丘戦三塁打では俊足を見せた。(48)
- 最終回三点ビハインドの満塁で二塁走者時、太鳳の左安打で脚をつりながら本塁生還。二点目の走者なので無理をする必要のない場面だが、ベースコーチャー丹波の指示に素直に従い、突入した。(150)
■守備力C、捕球C
- ドルフィンズ入団前から佐藤光の速球を軽々と捕球できるセンス。入団後、経験が浅いのに卜部から走守を保証され、スタメン抜擢へ。(13/16/37)
- 右翼ではチャージを途中で止めてハーフバウンドで捕球したり、後方の飛球に飛びついて捕球するなど、捕球能力が高い。
- 投手で一塁ゴロを丹波がファンブルした際、ベースカバーに走っておらずセーフになる。次の一塁ゴロでは懸命にカバーし、アウトにする。(108/109)
- 速い投ゴロに反応し、ホームゲッツーを完成させる。反応できないケースもあり。(121/166/174)
- 大尾中戦の右翼は雨で滑って後逸するが、その次は後方の打球をダイビングキャッチでピンチを救う。(139/140)
その他画像
やっぱりこの作品の正ヒロインだと思いますし、人間味もあって、個人的にも一番好きなキャラです。
風林中で投手になった時はすごくワクワクしましたが、ドルフィンズ時代の打撃を早く思い出してほしいですね…
「MAJOR 2nd」風林中・大尾中まとめ(選手一覧・LIVEチーム)【パワプロ2022】
※単行本25巻までの情報をベースに作成しています。
※藤井千代、郷田早苗が査定できるぐらい描写が増えた時にLIVEチーム化予定。(男子抜きで九人揃う)
選手一覧
■スタメン
藤井千代
郷田
※決まった打順があるわけではないですが、上から順番に1、2、3…の想定。
※意地になって女子選手しか作らないブログなので大吾や仁科はコーチにします。
■監督、コーチ
LIVEチーム
まだです
総括
まだです
おまけ(選手基礎能力一覧)
牛島エミ(リトル・ブル)【パワプロ2022再現・パワナンバー】
牛島 エミ(リトル・ブル/天手東高校)
パワナンバー:13200 11470 61902
昨年あと一歩で甲子園を逃した県立天手東高校野球部。最後の年に懸ける主将・馬場は、中学時代の対戦相手・牛島 翔をスカウトするも断られてしまう。代わりに翔が薦めたのは、双子の妹・エミ。普通の女子高生にしか見えないエミは、しかし、とんでもない野球の天稟を持っていた…!!
基本情報
■右投右打 投手(サブポジ:外野手○)
- 先発で急遽初回に降板した際は左翼手に回り、再登板に備えた。(38)
■投球フォーム:オーバースロー144
- グラブを口元から上げるワインドアップで、投げっぷりのいいオーバースロー。
■打撃フォーム:スタンダード1
- あまり特徴はなさそう。(8他)
能力詳細
○投手:160km/h コンE スタA カーブ4 チェンジアップ2
■適正:先中(抑)、回またぎ○
- 基本は先発だが、控えの前川先発時には序盤からリリーフで尻拭いをすることも。
■コントロールE
- 乱調癖はあるものの、好調の時に四死球で苦しむことはない。ただし本人は制球の良い瀬野に対し「(私は)入れるので精一杯」と語っている。(12)
- スラッガー新童との初対戦で慎重に入るべき場面でも、あっさりど真ん中に投げていたりする。(28)
- 初回は抜群の立ち上がりをすることがある一方、決勝の東宮学園戦では初回から2四球でピンチを招くなど、不安定になることもある。(38)
■スタミナA、根性○
- シニア時代一年生ながら、馬場が率いる山陽リリーズをほぼ完璧に抑え込む。(1)
- 練習試合の海王西戦で完封勝利。ずっと全力だと九回もたないということで、三番町田に限定して本気の投球をするが、最後はまだ余力十分。(3)
- 山南戦に二回から登板し、八回を一失点。(6〜12)
- 夏大会初戦、名倉水産戦を完封。最終回に153km/hを記録。(16)
- 四回戦、高田一戦を二失点完投。全力で投げてきたため最終回に疲れが出るが、最終打者山田も打ち取る。しかし、限界だったため連投できず、準々決勝は登板回避。(22/23)
- 準決勝、大東円学園戦を延長十一回まで投げきり、三失点で勝利。最後はマウンド上で倒れる。(33)
- 幸運にも決勝まで二日間雨で休めたため、連日の連投は無いままだった。東宮学園戦は初回で調子を崩し、前川にマウンドを譲るが、三回途中に再びマウンドへ戻る。
■球速160km/h(オリ変ストレート)、奪三振、球持ち○、力配分
- 捕手がいないとバックネットに直接突き刺さるほどの威力。(1)
- 速球打ちが得意な馬場から最後に一本打たれるものの、空振りを奪いまくる。後の入部テストでは152km/hを記録。最速は160km/h。(1/2/2巻登場人物紹介)
- 海王西戦、初回三者連続三球三振。そのまま完封。三番町田には左翼ポール際のファールを打たれたが、ステップ幅を広げて威力を上げ、三振に取る。(3)
- 山南戦、一番新山から高めのボール球で空振りを奪う。強打者の四番片岡にも大ファールを打たれるものの、ギアを上げた直球で捕飛。(6/7)
- ミート打ちの天才・白石を打ち取った球は「ボウリングの球を打ったのかと錯覚するほど」(13)
- 情報通「現状考えられる投法でこれ以上に速球向きの投げ方はおそらくない」「身長を超えるストライド幅」「リリースポイントも前足のかなり前」(15)
- 高田一戦、二番山田に本塁打を二本浴びるが、三打席目に重い球が復活。遊ゴロと投直に仕留める。(17〜22)
- 大東円学園戦、初回三者三振で立ち上がる。延長十回時点で十三奪三振。(28)
- 意識して投げることはできなかった重い球を投げるコツを見出し、東宮学園五番小川の金属バットを折り曲げる勢いの球で捕飛に打ち取る。(49)
- 最終回二死、怪物二宮から160km/hで空振りを奪い勝利する。(57)
- 最後は重い球を意識的に投げられるようになったので、ストレートをオリ変で重さMAX+力配分で、強打者とそうでない打者の対応に差をつけるように。
■カーブ4
- カーブを投げる描写がある前だが、変化球の良い瀬野に「(私は)変化球はてんでダメ」と語っており、練習したが思うように習得できなかったことが読み取れる。(12)
- 準決勝前に前川から教わり、早速準決勝の土壇場九回で投じ、ストライクを取る。フォームはバレバレだったらしい。(30)
- 元チームメイトの半田に粘られた後、決めにいったカーブを狙われ、適時打を浴びる。(54)
■チェンジアップ2
- 瀬野がチェンジアップの握りで投じている球が「ただのスローボール」と認識されている世界なので、誰もがチェンジアップを投げられるものと考える。(5)
- 山南新山を直球二つで追い込んだ後、チェンジアップで空振三振を奪う。スローボールと言っているがチェンジアップと捉える。少し落差もある。(7)
■打たれ強さC、対ピンチF、乱調
- 馬場が死球退場した裏の回、精神を乱し四死球を連発して失点。次の回で復調する。(9/10)
- 本塁打を浴びてもすぐ切り替えられるタイプだったが、高田一戦では山田に二本塁打を浴び、心が折れる。しかし白石の檄に奮起、立ち直る。(18)
- 味方の失策後に四球を与えて無死一二塁にし、適時二塁打を浴びてしまう。(29)
- 勝利目前の九回一点リードで二死一三塁から適時打を浴び、追いつかれてしまう。(30)
- 東宮学園戦三回、前川が打ち込まれ二失点した後の無死二塁でリリーフ。しかし、四番二宮、五番小川に連続本塁打を浴び、点差を拡げてしまう。(43)
- 五点差に拡げられた後、四回もピンチを招き、スタミナ切れでもないのにマウンドでへたりこんでしまう。球速も落ちている。前川の好守に救われる。(45)
- 打たれても楽しんでいる様子は打たれ強さAかと思ったが、打ち込まれだすと心を乱すことがあるのでやや下げた。特に走者を背負った時に弱いので対ピンチは大きくマイナス評価。
○野手:2EFDADD
■弾道2、ミートE、パワーF、走力D
- 打撃について猫宮「わりと良い」。ただ、山南瀬野の140km/h超えには手が出ず。(8)
- 大東円学園戦延長十一回表、体力温存で三振の指示が出るも、勝ちを意識して甘い球を打ち、中安打。直後に二盗も決めるが、捕手は投げなかった。(31)
- 決勝戦も打順は九番。小川の速球に手を出さず三振。(48)
■守備力D、捕球D、打球反応○
- 白石の外野ノックを好捕するが、次の打球には追いつけず。(15)
- 高田一山田の放った速い投直を好捕。(22)
- 左翼手の際、左飛を無難に捕球し、三塁走者のタッチアップを補殺。(40)
その他画像
かなり新しい2020~21年の野球漫画『リトル・ブル』より、牛島エミ投手です。
女子選手の球速を明示している作品は珍しいです。160km/hとなると流石にリアル感に欠けるのですが、もしこんな子がいたらというIfな作品なので、華奢な体形で…とか言うのは野暮というものでしょう。かなりトレーニング積んでますしね。
男キャラもそれぞれ濃いですが、その中で霞まないエミちゃんのキャラクター性。熱い作品ですが、ところどころギャグ要素もあって面白いです。
神堂マリ(マウンドファーザー)【パワプロ2022再現・パワナンバー】
神堂 マリ(マウンドファーザー/東都エンジェルス)
パワナンバー:13500 21460 61927
天性のスローボーラー
180cmの高身長から繰り出すノビのある速球と、十指に余る多彩な変化球を売りとする左腕。
女性としては素晴らしい最速130㌔台の直球もプロの世界ではスローボーラー扱いだが、必要不可欠とされる「キレ」「伸び」「制球」「サウスポー」の四要素を兼ね備え、筋力不足の弱みを克服。主に抑えの切り札として活躍している。
基本情報
■左投左打 投手
■投球フォーム:スリークォーター62
- 身体の柔軟性を活かしたフォーム。常に胸の前にグラブを置くセットポジション。長身を折り畳む独特の投球動作と言われる。(2-1他)
- オーバースローと迷うところだが、フォーク習得時に「左投手は右と比べてサイド気味」と辺里が解説しており、マリもこの例に漏れない。(6-2)
■打撃フォーム:スタンダード20
- リリーフだが回またぎ時は打席に。ややバットは寝かせ気味。(3-4)
能力詳細
○投手:136km/h コンA スタD カットボール1 スラーブ4 フォーク4 サークルチェンジ3 シンキングツーシーム3
■適正:中抑(先)、緊急登板○
- 高校時代は先発だが、プロでは専らリリーフで、軌道に乗ってからは抑え。二年目の成績は四勝五敗十五セーブ、防御率2.36。回の途中からの登板も多い。
■コントロールA、低め○
- スカウトした辺里が太鼓判を押す制球力。入団テストで捕手も認める。その後もボール一個単位で出し入れする緻密な投球を随所で披露。(1-1/3-1他)
- 特に低めの制球力が高い。際どく狙いすぎるがために、審判に取ってもらえないこともある。(1-2他)
- 年末テレビ番組のストラックアウトで二年連続優勝。(4-2)
- 特に外角低めはセンチ単位でコントロールする。(5-2)
■スタミナD、回復B、回またぎ○
- 高校時代は公式戦に出られなかったものの、練習試合では先発している。(1-1)
- プロでは辺里が「プロに通用するのは全力投球時のみ、もって二回」と言い、リリーフ専属になるが、二軍戦ではブルペンで60球投げた後に登板するなどしている。ただし疲れで失点。(6-1)
- シーズンでは三連投も複数回しており、体力がないわけではない。(1-5/3-2)
- 八回九回の回またぎもしている。(3-4)
- 全力投球できるイニング数を増やすため、休日練習では走り込みに余念がない。(3-5)
■球速136km/h(オリ変ストレート)、怪童、球持ち○、球速安定
- 初登板では内角低めに133km/hを記録。伸びる球に打者が驚き、見逃す。(1-1)
- 異常に曲がる手首を利用して球持ちを長くし、リリース時に強いバックスピンをかける。左打者の四番を遊飛に打ち取る。(1-1)
- 高校時代、128km/hの直球が140km/h台後半のノビに見えたことがスカウトに繋がった。(1-1)
- 132〜135km/hがコンスタントに出る。バックスピン量が通常の投手の三割増しで、体感速度は150km/h並みとなるらしい。(1-1/2)
- 元メジャーリーガーにも内角高め直球を決め球にし、飛球に打ち取る。(1-4)
- 好調時の直球は、打者が本塁打の手応えを感じた打球が凡フライになる。
- 二軍戦で最速136km/hを記録。(6-3)
■カットボール1
- 曲がりは大きくないが、意表を突いて右打者の内角に投じ、空振りを奪う。三年目シーズンで解禁した新球。(2-3)
- 左打者の外角にも有効に使う。(3-1)
- 全体的に使用頻度は低い。立ち消えになった後述のマッスラとも雰囲気が重複する球なので、変化量1にして両者の複合球といったイメージで。
- 練習でカーブを投げる宣言。キレもバッチリと辺里。(1-1)
- 左打者の胸元死球コースから外角低めにワンバウンドする球がストライク判定。180度曲がる特殊な手首を最大限に活かした変化球。握りも見づらい。(1-1)
- 高校時代、六回で二十一奪三振の珍記録を作る。捕手が捕れなかったため。(1-1)
- 左投手はサイド気味のクロスファイアの攻めが主体、という辺里の論調。(6-3)
- 小学生時代からスライダーを投げており、スライダーとカーブを融合させた球か。(6-8)
- 一番の決め球かと思えば、その後はスクリューやシンカーチェンジが主体となっているため、少し変化量は下げる。
■フォーク4
- 二軍降格時に習得。左投手では珍しい球種を新たな武器にして一軍に返り咲き、決め球として定着した。(6-2/6他)
■サークルチェンジ3
- 外角に強い右打者にはシンカーチェンジで空振りを取れる。球速は112km/h。サークルチェンジとシンカーの中間球ということだが、オリ変は直球を優先。(1-3)
- 絶好調の選手に狙い打ちされるが、予想以上の曲がりで右飛に打ち取る。(2-1)
- 空振三振を奪うなど、決め球としても使える。(3-7)
- 辺里が「左投手にとってスライダーの他にこれがあれば鬼に金棒」と評している球なので絶対に外せない。(6-3)
■シンキングツーシーム3
- 高校時代、辺里に教わったスクリューで早速九者連続三振を奪う。(1-1)
- 左打者の四番打者から、直球と思わせるスピードから曲がるキレ抜群の高速スクリューで空振三振を奪う。決め球の一つとしている。(1-1)
- 左打者の内角に食い込むスクリューカッターという名の球でバットをへし折る。スピード感がある。オリ変でないと表現できない球だが、オリ変は直球を優先し、この球はシンキングツーシームで代用。雰囲気は近いかと。(1-2)
- キレは抜群だが、変化量がものすごいわけではない。(2-2)
×採用しなかった球種
■ツーシームファスト
習得してうまく使っていたが、スピードがないので狙われると持っていかれる。その後、自分には向いていないと悟り、封印した。(2-7〜3-3)
■マッスラ
習得後に打ち取りまくっていたが、研究されてからは打ち込まれてしまった。(5-8他)
■ピンチB、打たれ強さE
- 無死満塁のピンチに動じず、三番打者のバットを折って三重殺で切り抜ける。(1-2)
- CS出場をかけた試合やCS本戦など、重要な一戦でも抑えで結果を残している。(1-4/6-6他)
- 雨に苦しみ無死満塁のピンチを招くが、そこから三振を奪う。(3-7)
- 同点の最終回に二塁打を浴びるが、次打者に集中して打ち取る。(5-3)
- 基本的にハートが強いが、マッスラがバレて連打を浴びた際、なぜか他の球種に切り替える等の工夫をせず、そのまま打ち込まれ続けて涙ぐみ、五失点してしまうこともあった。ピンチには強いが、一定以上打たれ出すと止まらないタイプか。(5-8)
■対左打者B
- シーズン途中だが、対左打者被安打率が一割台と大の得意で「左キラー」とも言われる。ただし打たれているシーンもある。(2-3他)
■勝ち運
- マリ登板時の勝率八割、登板以降の逆転勝ちも多い。(1-2)
○野手:1GGECBD
■弾道1、ミートG、パワーG
- 抑えなので打席描写は少ない。ビーンボールを避ける反応はできているのでセンスはありそうだが、結局安打を打っている描写は見当たらず。(3-4)
■走力E
- 100m走12.5秒。男子選手には到底及ばない。136km/hの速球を投げられることを思えば、走力はイマイチか。(4-5)
■守備力B、捕球D、積極守備
- 首脳陣「守備もセンスある」(1-1)
- 無死一二塁の送りバント処理で三塁に投げ野選。(1-2)
- フォロースルー後の背後を襲う投ゴロを背面キャッチし、三重殺を完成させる。(1-2)
- 打球で怪我する危険性を考慮し、入団後半年間は守備を徹底して鍛えた。(1-2)
- 投直に反応できず、下腹部に直撃するが、気合で送球しアウトにする。(4-5)
■人気者
- グッズも売れまくり、球場にはマリファン専用席が設けられるほど。(1-2)
■ケガしにくさC
- オープン戦で下腹部に痛烈な打球を浴びるが、一週間の離脱で済み、開幕戦に間に合わせた。(4-5/6)
- 身体の柔軟性は異様なレベル。(1-3他)
その他画像
神堂でミドウと読みます。
単行本6巻で完結した野球漫画『マウンドファーザー』より、神堂マリ投手です。
この漫画は何と言っても作者様の良い意味での野球オタク感が出まくっています。結構細かいところを描写しているなと感じる作品は多数あるのですが、球の回転軸がどうとか、セイバーメトリクス、統一球など、プレイについてももちろんのこと、データ分析やプロ野球の背景的な部分にも切り込みながらキャラクターを動かしている点で、特異な野球漫画と言えます。
そんな漫画が生み出したこの女性プロ投手は、130㌔台の直球というところでギリギリリアル感を保ちながら、柔軟性を活かした多彩な変化球やテクニックを武器に活躍する「あり得ないとは言い切れない」ストーリー。夢を感じさせてくれる作品です。
素直に査定したつもりですが、ノビが良すぎて130㌔台が嘘のような速さになっているので、少し強すぎるかもですね。
都澤理紗(高校球児ザワさん)【パワプロ2022再現・パワナンバー】
都澤 理紗(高校球児ザワさん/日践学院高校)
パワナンバー:13600 81470 61914
強豪野球部の紅一点
公式戦に出られない高校で男子に囲まれながら野球を続けた女子選手。
シニア時代は一年から試合に出場していた実力を持つが、高校では男子との体格差に苦しむ。メールアドレスが初期設定のズボラ女子だが、試合に出られない葛藤で、野球を続ける意味を密かに悩む繊細なハートの持ち主でもあった。
女子も出場できる大学野球に夢を移している。
基本情報
■右投左打 投手(サブポジ:遊撃手◎)
■投球フォーム:オーバースロー64
- 投球練習でもセットポジション。足とグラブをしっかり上げる。(39)
■打撃フォーム:スタンダード3
- 左打席で、素直な構え。すり足ではなく、しっかり上げる。(2/13)
能力詳細
○投手:140km/h コンE スタC スライダー3 カーブ2 パーム1
■適正:先中(抑)
- シニア時代はエース。高校では練習試合だけだが、専らリリーフ登板。
■コントロールE
- 構えたところに投げるよう捕手に叱られる。(68)
- その他いくつか投球シーンがあり、コントロールが悪いわけではなさそうだが、自身でも制球に納得していないことが多い。
■スタミナC、回復C
- 練習試合の用賀第二戦で七回に中継ぎ登板、一失点。(4)
- ダッシュしても息が切れていないことを女子に驚かれるが、一方走り込みでは流石に男子に後れを取る。(15/23)
- 先発で何イニング消化できるのか不明だが、シニア時代投手で関東大会優勝ということで、困った時のスタC+回復C。
■球速140km/h
- 少なくとも高一時点の球は、同級生捕手に非力扱いされている。(100)
- 強豪校野球部で打撃投手を務めている。(126)
- 当然女子の中では体格も身体能力も高い部類だが、ソフト部・田渕の体格等と比較すると、群を抜いているとも言えない。結局最後まで「女子だけど凄いから公式戦に」といった議論も巻き起こっておらず、女子目線でも目を引くような速球は無かったのではないか。高く評価はできない。
■スライダー3、カーブ2、パーム1
- 練習でカーブを投げる宣言。(74)
- 色々な球種を習得中ということだが、描写の中で具体的に出てきたのは上記のカーブだけ。高校球児らしくスライダーとカーブ主体で、変わり種としてパームを付与、かつどれも極められなかった感じに調整。(2巻人物紹介)
■投手・野手調子極端
- 中三でエースナンバーを付けているが、当時は通称"ゾンビ"と呼ばれる一時的な絶好調モードに入っていたらしい。男子相手に抑えられていたのは調子も一つの要因だった。(147)
■短気
- 殴り合いの喧嘩をするなど、意外と気性が荒い。(188)
○野手:3CDBCCC
■弾道3、ミートC、パワーD、アウトコースヒッター
- バッティングセンターで140km/hのブースに入る。(2)
- 男子投手から引っ張りで長打コースっぽい当たりを打っているように見えるコマ。(12)
- 大のプロテインマニアであり、パワー不足を補っている感がある。
- 打撃練習のフォームはとても綺麗で、シニアでは遊撃手もしていたことから、野手としての評価も高かったことがわかる。
- 相手投手が死球を怖がって内角攻めを避けることが多く、裏を返せば、高校では外角打ちに絞った打撃を重点的に練習した可能性が高い。(181)
■走力B、守備力C、捕球C
- 50m走自己ベストが6.9秒。体育祭の部活対抗リレーでは他部の男子に抜かれるが、女子では体育会系の中でもかなり速いタイムのはず。(86/113/114)
- ブルペン捕手がこなせる。守備センスの高さが光る。(83)
- バク転ができる身体能力。(129)
- 守備練習の描写が少なく高評価が難しいが、兼任で遊撃手もしていたことから、守備力も高いとみる。
その他画像
単行本12巻で完結した野球漫画『高校球児ザワさん』より、都澤理紗選手です。トザワじゃなくてミヤコザワ。都沢じゃなくて都澤。
12巻もあって査定要素これだけ?……こんなもんですね。そういう漫画なのです。批判ではなく。終始野球部にまつわるエピソードですが、試合よりも日常パートがメインなのです。野球部の日常。
作るか迷ったのですが、12巻も続いた大作に敬意を表して。査定としては、もちろん男子選手の中でこの能力があったという話ではなく、女子の中での身体能力等の高さを考慮、他作品とのバランスにも配慮した能力としました。
「女子にしては速い」とか「この変化球だけはなかなか」とかそういった表現もなく、投手としては良くも悪くもオーソドックスで、どちらかといえば野手型の二刀流なのかなあと。投球や打撃に調子の波はあれど、守備にマグレはありませんからね。関東大会優勝チームで遊撃手で起用されていた実績は信用できます。
六大学リーグでどんな活躍ができたのか、気になりますけどね…
部活に明け暮れていたのに現役で東大受かる化け物、稀にいますよね。