球詠、大正野球娘。パワプロ再現選手製作所

野球漫画・アニメの女子選手再現

牛島エミ(リトル・ブル)【パワプロ2022再現・パワナンバー】

牛島 エミ(リトル・ブル/天手東高校)

パワナンバー:13200 11470 61902

昨年あと一歩で甲子園を逃した県立天手東高校野球部。最後の年に懸ける主将・馬場は、中学時代の対戦相手・牛島 翔をスカウトするも断られてしまう。代わりに翔が薦めたのは、双子の妹・エミ。普通の女子高生にしか見えないエミは、しかし、とんでもない野球の天稟を持っていた…!!

リトル・ブル - 原作/Cボ 漫画/佐藤駿光 / 【#1】小さな豪腕ピッチャー | マガポケ

基本情報

■右投右打 投手(サブポジ:外野手○)

  • 先発で急遽初回に降板した際は左翼手に回り、再登板に備えた。(38)

■投球フォーム:オーバースロー144

  • グラブを口元から上げるワインドアップで、投げっぷりのいいオーバースロー

■打撃フォーム:スタンダード1

  • あまり特徴はなさそう。(8他)

能力詳細 

○投手:160km/h コンE スタA カーブ4 チェンジアップ2

■適正:先中(抑)、回またぎ○

  • 基本は先発だが、控えの前川先発時には序盤からリリーフで尻拭いをすることも。

■コントロールE

  • 乱調癖はあるものの、好調の時に四死球で苦しむことはない。ただし本人は制球の良い瀬野に対し「(私は)入れるので精一杯」と語っている。(12)
  • スラッガー新童との初対戦で慎重に入るべき場面でも、あっさりど真ん中に投げていたりする。(28)
  • 初回は抜群の立ち上がりをすることがある一方、決勝の東宮学園戦では初回から2四球でピンチを招くなど、不安定になることもある。(38)

■スタミナA、根性○

  • シニア時代一年生ながら、馬場が率いる山陽リリーズをほぼ完璧に抑え込む。(1)
  • 練習試合の海王西戦で完封勝利。ずっと全力だと九回もたないということで、三番町田に限定して本気の投球をするが、最後はまだ余力十分。(3)
  • 山南戦に二回から登板し、八回を一失点。(6〜12)
  • 夏大会初戦、名倉水産戦を完封。最終回に153km/hを記録。(16)
  • 四回戦、高田一戦を二失点完投。全力で投げてきたため最終回に疲れが出るが、最終打者山田も打ち取る。しかし、限界だったため連投できず、準々決勝は登板回避。(22/23)
  • 準決勝、大東円学園戦を延長十一回まで投げきり、三失点で勝利。最後はマウンド上で倒れる。(33)
  • 幸運にも決勝まで二日間雨で休めたため、連日の連投は無いままだった。東宮学園戦は初回で調子を崩し、前川にマウンドを譲るが、三回途中に再びマウンドへ戻る。

■球速160km/h(オリ変ストレート)、奪三振球持ち○配分

  • 捕手がいないとバックネットに直接突き刺さるほどの威力。(1)
  • 速球打ちが得意な馬場から最後に一本打たれるものの、空振りを奪いまくる。後の入部テストでは152km/hを記録。最速は160km/h。(1/2/2巻登場人物紹介)
  • 海王西戦、初回三者連続三球三振。そのまま完封。三番町田には左翼ポール際のファールを打たれたが、ステップ幅を広げて威力を上げ、三振に取る。(3)
  • 山南戦、一番新山から高めのボール球で空振りを奪う。強打者の四番片岡にも大ファールを打たれるものの、ギアを上げた直球で捕飛。(6/7)
  • ミート打ちの天才・白石を打ち取った球は「ボウリングの球を打ったのかと錯覚するほど」(13)
  • 情報通「現状考えられる投法でこれ以上に速球向きの投げ方はおそらくない」「身長を超えるストライド幅」「リリースポイントも前足のかなり前」(15)
  • 高田一戦、二番山田に本塁打を二本浴びるが、三打席目に重い球が復活。遊ゴロと投直に仕留める。(17〜22)
  • 大東円学園戦、初回三者三振で立ち上がる。延長十回時点で十三奪三振。(28)
  • 意識して投げることはできなかった重い球を投げるコツを見出し、東宮学園五番小川の金属バットを折り曲げる勢いの球で捕飛に打ち取る。(49)
  • 最終回二死、怪物二宮から160km/hで空振りを奪い勝利する。(57)
  • 最後は重い球を意識的に投げられるようになったので、ストレートをオリ変で重さMAX+力配分で、強打者とそうでない打者の対応に差をつけるように。

■カーブ4

  • カーブを投げる描写がある前だが、変化球の良い瀬野に「(私は)変化球はてんでダメ」と語っており、練習したが思うように習得できなかったことが読み取れる。(12)
  • 準決勝前に前川から教わり、早速準決勝の土壇場九回で投じ、ストライクを取る。フォームはバレバレだったらしい。(30)
  • 元チームメイトの半田に粘られた後、決めにいったカーブを狙われ、適時打を浴びる。(54)

■チェンジアップ2

  • 瀬野がチェンジアップの握りで投じている球が「ただのスローボール」と認識されている世界なので、誰もがチェンジアップを投げられるものと考える。(5)
  • 山南新山を直球二つで追い込んだ後、チェンジアップで空振三振を奪う。スローボールと言っているがチェンジアップと捉える。少し落差もある。(7)

打たれ強さC対ピンチF乱調

  • 馬場が死球退場した裏の回、精神を乱し四死球を連発して失点。次の回で復調する。(9/10)
  • 本塁打を浴びてもすぐ切り替えられるタイプだったが、高田一戦では山田に二本塁打を浴び、心が折れる。しかし白石の檄に奮起、立ち直る。(18)
  • 味方の失策後に四球を与えて無死一二塁にし、適時二塁打を浴びてしまう。(29)
  • 勝利目前の九回一点リードで二死一三塁から適時打を浴び、追いつかれてしまう。(30)
  • 東宮学園戦三回、前川が打ち込まれ二失点した後の無死二塁でリリーフ。しかし、四番二宮、五番小川に連続本塁打を浴び、点差を拡げてしまう。(43)
  • 五点差に拡げられた後、四回もピンチを招き、スタミナ切れでもないのにマウンドでへたりこんでしまう。球速も落ちている。前川の好守に救われる。(45)
  • 打たれても楽しんでいる様子は打たれ強さAかと思ったが、打ち込まれだすと心を乱すことがあるのでやや下げた。特に走者を背負った時に弱いので対ピンチは大きくマイナス評価。

○野手:2EFDADD

■弾道2、ミートE、パワーF、走力D

  • 打撃について猫宮「わりと良い」。ただ、山南瀬野の140km/h超えには手が出ず。(8)
  • 大東円学園戦延長十一回表、体力温存で三振の指示が出るも、勝ちを意識して甘い球を打ち、中安打。直後に二盗も決めるが、捕手は投げなかった。(31)
  • 勝戦も打順は九番。小川の速球に手を出さず三振。(48)

■守備力D、捕球D、打球反応○

  • 白石の外野ノックを好捕するが、次の打球には追いつけず。(15)
  • 高田一山田の放った速い投直を好捕。(22)
  • 左翼手の際、左飛を無難に捕球し、三塁走者のタッチアップを補殺。(40)

その他画像

かなり新しい2020~21年の野球漫画『リトル・ブル』より、牛島エミ投手です。

女子選手の球速を明示している作品は珍しいです。160km/hとなると流石にリアル感に欠けるのですが、もしこんな子がいたらというIfな作品なので、華奢な体形で…とか言うのは野暮というものでしょう。かなりトレーニング積んでますしね。

男キャラもそれぞれ濃いですが、その中で霞まないエミちゃんのキャラクター性。熱い作品ですが、ところどころギャグ要素もあって面白いです。