伊奈市鈴音（若草野球部狂想曲）【パワプロ2022再現・パワナンバー】 - 球詠、大正野球娘。パワプロ再現選手製作所

伊奈市　鈴音（若草野球部狂想曲／若草高校）

基本情報
能力詳細
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堅実・丁寧なユーティリティー

2巻からの登場。白桜女子戦に向けて、神戸戦での故障明けの光児と、文化祭実行委員の六甲道と二人も欠員が出てしまった若草の助っ人として白羽の矢が立つ。
シュアなバッティングと俊足、内外どこでも守れると、攻守にわたりユーティリティープレイヤー。また、真面目で何事にも一生懸命な性格であり、基本に忠実な優等生タイプであることから、光児は強烈な個性をもつ若草のメンバーにあって最も安心できる選手として述懐しているが、逆に型にはまりすぎることが難点となることもある。
小学校ではリトルリーグ、中学ではソフトボール部に所属していたが、セミプロの選手だった父がリストラで失業したことから、野球を毛嫌いする母のために、若草では野球部に入部できずにいた。助っ人の件をきっかけに一騒動の末、母に認められ、晴れて野球部に正式入部することになる。

若草野球部狂想曲 - Wikipedia

基本情報

■右投右打　遊撃手（サブポジ：二塁手◎、外野手◎）

本職は遊撃だが、外野のほうが安心できると本人が語るシーンも。白桜学園戦では八回まで遊撃、九回には光児が守備に入った玉突きで右翼に回る。（2-5～6）
主将の八木沢が遊撃手のため、二塁手で出ることも多い。（3-3/EX）

■打撃フォーム：スタンダード3

特徴的な描写はない。真面目そうなイメージから。

能力詳細

2CDBBBD

■弾道2、ミートC、パワーD、固め打ち、逆境○、悪球打ち

ソフト部の中学時代に突発的な野球の試合でも先頭打者で中安打を放つなど、対応力が高い。（EX）
真由美との初対戦でFFボールを遊ゴロ。長期のブランクがあったが、目はそこそこ付いていっていた。長打力はないが、シュアなスイングとの評価あり。（2-2）
故障後の光児のスイングの癖を見抜くなど、観察眼が鋭い。（2-3）
ブランク明けの練習期間二週間で、早速白桜学園戦で一番遊撃に抜擢。内緒で野球を再開したことが母親にバレたため傷心状態で、二打席目まではエース工藤から三振を喫するが、持ち直した後、ビハインドの第三打席ではカーブを捉えて右安打で貴重な出塁。（2-4,5）
九回一点ビハインドの先頭打者で、顔面付近のビーンボールを大根切りで左中間に痛烈な二塁打。（2-6）
西の怪物松原が助っ人参戦した若狭常陽戦では、松原が三番に入り、鈴音が二番に入った。上位打線の位置を崩さない信頼感が見て取れる。（3-4）
二死一三塁の好機で敬遠球を捉え、走者一掃の右越三塁打を放ったかと思われたが、わずかにファールと判定される。（3-4）
練習試合で三打席連続中安打の猛打賞を達成。好調時は固め打ちする。（EX）

■走力B

100m12秒台前半の俊足。高一女子と考えると極めて速いタイム。（2-2）
二塁走者の際、亜希の強烈な左前打で二塁から悠々生還。（2-5）
練習で一塁走者の際、ボテボテの三ゴロで亜希に二塁で補殺される。（3-1）
かなりの俊足だが、盗塁描写も見受けられず、意外にも足で魅せたシーンは少ない。Aは高すぎる気がするのでギリギリB評価。走塁や盗塁は上げない。

■肩力B、守備力B、捕球D、送球B

上述のソフト部時代の突発的な野球の試合でも遊ゴロをさばくなど、問題なく対応できていた。二塁手の弾いた打球を拾い、矢のような一塁送球でアウトにするシーンも。（EX）
高校での入部後も、ブランクがありながらいきなり遊撃手に抜擢される。上述のとおり、メンタル状態が悪かった白桜学園戦では失策を犯すものの、持ち直した後はサインプレイで前進守備を敷いたマリーからの送球を受けて強烈な一塁送球、9-6-3の併殺打を完成させるなど、練習外のことにも即座に対応できる力がある。（2-5）
上述のプレイでは一塁走者の奥村が足めがけてスライディングを仕掛けたが、ジャンピングスローで華麗にかわした。その後の守備は無難にさばいている。（2-5）
右翼守備では、二死二塁からの右前ポテンヒットを処理し、二塁走者を三塁で止めた。その後の右中間の打球には俊足を飛ばしてダイビングキャッチを試みるが、グローブの先に当たり、惜しくも捕球できず。（2-6）
二塁手で強烈な二ゴロに目が追い付かず、みぞおちに打球を喰らうが、前に落として気合で二塁送球し、併殺を完成させる。ケガしにくさの面でもプラス評価だが、練習のしすぎで故障した例もあるのでケガしにくさはDに。（3-4/EX）