仁科 紘子(メイプル戦記/スイート・メイプルス)
パワナンバー:13200 40999 79756
結婚2年間で5回もの夫の浮気にキレて、メイプルスに応募。草野球で培った打撃センスはメイプルスの中でも随一の巧打者。主に3番を務め、選手のデータ研究にも熱心に取り組んでいる。最年長者ということから、周囲から一目置かれており、チームリーダー的な役割を担うこともある。
基本、温和で堅実、冷静沈着だが、夫と対峙した際には敵愾心をあらわにして冷静さを保てず、結果として抑え込まれる。また、高柳から弱肩を指摘されており、作中では数回タイムリーエラーするなど、守備面に弱点がある。
オールスター戦にも選出されており、夫である仁科雅樹の登板に合わせて、代表監督であった東京タイタンズ監督による「粋な采配」によって選手交代で出場した。
基本情報
■右投右打 外野手
- 作中通して左翼手。
■打撃フォーム:スタンダード25
- グリップを下げた位置で構える。
能力詳細
3BBEEEF
■弾道3、ミートB、パワーB、チャンスB、伝説のサヨナラ男、固め打ち、逆境○、いぶし銀、決勝打、三振、調子極端、積極打法
- 入団前は夫に内緒で近所の草野球チームに所属し、近所では敵なしの四番打者だった。(1)
- 広岡評「バッティングがいい」「破壊力はエドワーズに一歩譲るが打撃センスはピカイチ」「論理的打撃センスで常に高打率をキープするシャープなバッター」(1)
- オープン戦のリンクス戦で四打数三安打猛打賞。(1)
- 開幕三連戦で五安打四打点。(1)
- グリフィンズ戦初回、シュートを打たされて遊併殺。(1)
- 0-0の最終回、一死二塁から中安打。(1)
- タイタンズ鍬田から二塁打。(2)
- タイタンズ富士田監督に「あなどり難いバッター」と言わしめる。好機で回った際、投手を別居中の夫・エース仁科に交代させる警戒ぶり。(2)
- 夫の球に対応できず、四打数四三振。その後もペナントレース折り返しまで五度の対決がありながら打てず、広岡監督にも「スランプ気味」と言われる。(2)
- オールスターに選出され、三点ビハインドの最終回二死一二塁から安打。(2)
- タイタンズ戦、一点ビハインドの最終回一死で投飛。(2)
- 四番エドワーズ故障時は四番に座った。(2)
- 三点ビハインドの七回裏にソロ左越本塁打。(3)
- 最終回0-0の先頭打者で安打出塁。「いぶし銀のよーな渋いヒット」(3)
- 最終回8-8でサヨナラ適時打。(3)
- 最終戦初回、夫から惜しくも投直。シーズンを通して一本も安打を打てていなかったが、最終回の二死二塁から優勝を決める逆転サヨナラツーランで留飲を下げた。(3)
■走力E、肩力E、守備力E、捕球F、エラー、積極守備
- 笑子、エドワーズと比べて「地味」「やや肩が弱い」との高柳評。(1)
- タイタンズ戦、平凡な左飛を適時失策し、決勝点を献上。その後、前半戦だけで計三回の適時失策による敗北を喰らっている。(2)
- オールスターで夫の投球時、左翼後方の難しい打球に飛びついて捕球するファインプレイ。試合を重ねて上達したのか、最後は少し盛り返した。(2)
■ケガしにくさC、回復C
- シーズン通して怪我無く出続けた。
その他画像
サヨナラシーンは特に劇的だったので金特化。それ以外はちょっと渋い査定になったかも。概ね守備のせいですかね。