若生 薫子(メイプル戦記/スイート・メイプルス)
パワナンバー:13600 10949 79746
幼等部より桜子と野球に親しむ。斎木和音の勧めで桜子と共にメイプルスに応募する。若干お調子者の桜子を上手くコントロールする落ち着いた性格だが、魔球開発のために迷走する桜子を叱咤する厳しさも持ち合わせている。
打者としての描写は少ないが、主に2番バッターを務めている。
基本情報
■右投右打 捕手
- 作中通して捕手。
■打撃フォーム:オープン4
- 見送った後のコマだが、体が開き気味。(1)
能力詳細
2CFCBBS
■弾道2、ミートC、パワーF、流し打ち、バント職人、いぶし銀、チャンスE、慎重打法、チームプレイ○
- 広岡評「繊細で信頼性のある打撃技術は職人芸のクレバーなバッター」(1)
- 開幕三連戦で二犠打。その後グリフィンズ戦最終回にも犠打。(1)
- 開幕三連戦で安打三本。犠打数も考慮するとなかなかの成績。(1)
- グリフィンズの外国人投手から真ん中の球を見逃三振。(1)
- タイタンズ戦、一点ビハインドの最終回先頭打者で見逃三振。(2)
- 二点ビハインドの最終回先頭打者で安打。(3)
- 八点ビハインドの初回に犠打。その他、最終回一死一塁で犠打だったりと、やはり打力よりは小技を期待された二番か。(3)
- 最終戦初回、仁科から捕飛。(3)
- その他、打っている描写は随所にあるものの、ここぞという場面では打てていない印象で、やや影が薄い。長打の描写も明確にわかるものは一本もない。職人芸ということで流し打ちといぶし銀を付与。
■走力C、走塁C
- 一塁走者の際、左飛で二塁にタッチアップしている。(3)
- 二塁走者の際、右安打で三塁ストップ。(3)
■肩力B、送球C
- 開幕三連戦で盗塁阻止二個。(1)
- 二塁送球の角度がわかる描写がないが、盗塁を決められる描写も一度もなく、なかなかの肩を持つのではないか。
■守備力B、捕球S、キャッチャーB
- 桜子曰く、絶対にパスボールをしない。事実、作中通して失策が見当たらない。(1)
- 開幕前年夏休みの練習時点で高柳コーチから「すぐにでも合格点を出せる」とお墨付きをもらう。(1)
- 桜子が開幕戦で被弾するも、冷静なリードで一安打完投勝利に持ち込む。(1)
- 入団まで桜子の球しか受けてこなかったはずだが、初期の練習から瑠璃子の剛速球を軽々と捕球し、スコットも含めて初年度からうまくリードし、優勝に導いた。(1〜3)
- 実況「冷静・堅実な捕手は扇の要」。派手なファインプレイ等もなく、確実性を極めた守備。(3)
■ケガしにくさB、回復B
- 捕手という激務ポジションで、シーズンを通して怪我無く出続けた。
その他画像
常にお嬢様言葉と思わせて、魔球開発に入れ込む桜子に心の声で「またかよ」とツッコむなど、出番は薄めなものの流石に捕手で、面白いキャラです。