神尾 瑠璃子(聡史)(メイプル戦記/スイート・メイプルス)
パワナンバー:13800 40947 59133
トランスジェンダーで、気付いてから5年の23歳(9月15日生まれ)。
甲子園優勝投手で、高校卒業時に6球団にドラフト1位指名された過去を持つが、当時バッテリーを組んでいた小早川秀明への愛に気づき、悩み、球界から姿を消す。その後、人知れずオカマバーのホステスとして働いていたが、周囲の応援でメイプルスに応募。戸籍上の性別は男性であるが「心は女」ということで広岡の裁量によって入団合格。160km/hの剛速球が武器。大きなリボンがトレードマークで、マウンドに立つときは帽子につけている。
ペナントレース序盤には中京グリフィンズ相手に完全試合を達成し、メイプルスのエースとして活躍するが、西部リンクスのスター選手になっていた小早川の婚約報道にショックを受け、一時失踪する。
前述のように完全試合を達成しているが、この試合では奪三振18個でありセ・リーグ新記録。オールスターに出場した際も奪三振9個(江夏のオールスター9連続奪三振に並ぶ記録)。失踪からの復帰戦での連続奪三振14個とこれも日本記録を塗り替えている。
基本情報
■右投右打 投手
- 作中通して投手。
■投球フォーム:オーバースロー69
- 振りかぶった後、脚をしっかり上げ、右肩を下げ、真上から剛速球を投げる。
■打撃フォーム:スタンダード1
- 打席のシーンは一度もなかった(多分)。
能力詳細
○投手:163km/h コンC スタS カーブ3 Vスライダー5
■適正:先(中・抑)
- エースなので基本的に先発だが、失踪事件から復帰した試合では五回途中から登板し、無失点の投球を見せている。(3)
■球速163km/h、コントロールC、スタミナS、対ピンチB、ケガしにくさC、回復A、ドクターK、根性○、球速安定、調子安定
- 広岡評「球威・球速・制球力三拍子そろったピッチャー」。四死球で崩れたことは一度もないが、コマンド能力に関しては特筆すべきシーンもない。(1)
- 入団前評判から160km/hを投げるとの触れ込みで、実戦でも最速163km/hを記録。(2)
- オープン戦のプーカ戦で奪三振二十個で完封。(1)
- グリフィンズ戦、十八奪三振で完全試合を達成。(2)
- シーズン序盤のタイタンズ戦、紘子の適時失策の一失点で敗戦投手になるが、この時点でも五勝一敗と圧倒的エースぶり。(2)
- オールスターで九者連続三振を達成。(2)
- 名門北斗高校の元エースで甲子園優勝投手。連投にも慣れている。(1)
- 開幕カードのスパローズ戦で完封勝利。(1)
- 優勝を賭けた最後の十二試合で、シャークス戦完封、ジャガーズ戦一失点完投、プーカ戦二失点完投、タイタンズ戦完封、極めつけは中一日で最終戦のタイタンズ戦にも登板し、と圧巻の投球とスタミナを発揮。(3)
- 金特要素満載のチート投手だが、最も特筆すべき奪三振能力にフォーカス。変化球が二球種しかない分青特を強めに。
- 中一日登板できる体力から回復Aに。少ない投手の頭数でシーズンを投げ抜いたが、桜子とスコットとは違い、瑠璃子は失踪事件で抜けていた期間があるので、ケガしにくさはCで留める。
■カーブ3
- 実戦での描写はないが、カーブがすっぽ抜けて高柳コーチに命中するシーンがある。(1)
■Vスライダー5、キレ○
- オールスターでバイソンズ多石がバットから数十センチは離れた場所を空振りしている。速球と錯覚して振っていると思われ、外角低めに決まっており、バットの位置から見るに、キレのある縦系のスライダーではないか。(2)
- 薫子のサインがグー・チョキ・パーの三種。変化球は二種と推定。(3)
○野手:1GGFADD
■弾道1、ミートG、パワーG、走力F、守備力D、捕球D
- 元甲子園球児でそれなりの基礎能力はあるはずだが、守備はともかく、エースなのに攻撃に関する描写が一度も見当たらないのは寂しい。低く査定。
その他画像
色々とキャラの濃すぎる美女。頭のリボンはどう足掻いても再現できず、残念。
髪は切ってからのほうが似合っていると思いますね。