球詠、大正野球娘。パワプロ再現選手製作所

野球漫画・アニメの女子選手再現

文月真由美(若草野球部狂想曲)【パワプロ2022再現・パワナンバー】

文月 真由美(若草野球部狂想曲/若草高校)

パワナンバー:13400 41628 56020

サブマリンガール

本作のもう一人のヒロインで第1巻のサブタイトルでもあるサブマリンガール。170センチメートル超の長身と長い1本のお下げが特徴。内気で弱気で些細なことですぐにいじけ、マイナス方向に感情を暴走させる癖があるおよそ投手向きとは思えない性格の持ち主で元は控え投手であったが、光児に隠れた才能を見出され引き出されたことにより本人の意思とは関係なく若草のエースとなってしまう。
若草野球部狂想曲 - Wikipedia

基本情報

■右投右打 投手(サブポジ:外野手○)

■投球フォーム:アンダースロー1

  • 左足を胸の位置まで高々と上げ、伸び上がった上半身が糸の切れた操り人形のように沈むフォーム。サイド気味ではなく、美しい下手投げ。腕は振りかぶる。身体は100度ほど回転させる。(1-1/2-3/3-3他)

  • 特殊な直球「AFボール」を投げる時はトルネードになるが、そこは考慮せず。色々あるが、結局見合うものがなく基本のフォームとした。

■打撃フォーム:スタンダード4

  • 特徴的な描写はない。控えめなフォームに。

能力詳細 

○投手:125km/h コンS スタA AFボール ツーシームファスト スローカーブ2 Vスライダー1 シンカー2 サークルチェンジ2 Hシュート2

■適正:先中抑

  • エースだが、左の速球派六甲道も抱えているため、リリーフ登板もある。

■コントロールS

  • ミットに寸分違わず投げ込む制球力に光児が惚れ込む。プロにもいない奇跡の制球力とまで言わしめる。打撃投手で要求どおり投げ続けることで制球力が磨かれた。(1-1/1-2/EX)
  • 後の神戸学園戦でも、怪物松原が認め、エース桑畑が嫉妬するほど。(1-6他)
  • 色々あって試合開始前からブルーだった白桜学園戦の立ち上がりでも、制球力だけは淀みがなかった。(2-4/2-6)
  • 『百発百中』の制球力を持ち、ボールを半個単位どころか三分の一単位で操れる。初球にボール一個外し、徐々にストライクゾーンに近づけて見逃三振を奪う芸当も。(3-4/3-5)

■スタミナA、根性○

  • 神戸学園戦では五回途中から最終回まで投げ切る。(1-4~6)
  • 白桜学園戦で六失点完投。八回に復活し、160球を超えた九回にも球威が落ちないなど、スタミナ面での問題はないように見える。(2-6)
  • その後の練習試合でも全勝。登板実績の詳細は不明。(3-2)
  • 猛打の若狭常陽戦、厳しいコースを突くため球数も多くなる中、ノーノーを達成。(3-5)

■球速125km/h(オリ変ストレート「AFボール」:元はライジング)、ノビB

  • 六甲道「調子良くて125キロがせいぜい」。そこからも色々鍛えているが、最後までこの球速を超えた描写はなかった。(1-1)
  • 球持ちの良いの高め直球、魔球ライズボールが武器ボールが打者の手元で異常に伸び上がる。エースを賭けた六甲道との対戦で空振三振を奪う。(1-2)
  • 特にトルネードで投げる「AFボール」ではあり得ないほどのホップ量で、スピード感があるわけではないのに、バットの遥か上をボールが通過し、最終回に怪物松原から奪三振。数字上も元西武松坂の直球より降下が少ない、マグナス力を最大限に生かした球。フォームはトルネードではないが、この名前でオリ変ストレート化する。オリ変時点でノビMAXだが、それでもこの球速では遅すぎるのでノビBを追加。(1-6)
  • 打撃が苦手な月山小夜美に三球連続で投げたところ、マグレで捉えられるが、実戦では月山も含め誰もかすりもしなかった。唯一、四番奥村には連投の末捉えられ被弾。後の対亜希では中飛。(2-3~6/3-5)

スローカーブ2

  • 牛歩カーブ。90キロも出ない。(1-1)
  • 怪物松原に対し、初球の様子見で内角低めボール球のスローカーブを活用。その後も初球に意表をついてストライクを取っている。(1-5/1-6/3-4)

Vスライダー1

  • ほとんどわからないほど変化が小さい。ボール半個しか動かないFFボールよりは変化するので、直球と錯覚させて使う。縦に滑る。(1-1/1-5/3-4/EX)

サークルチェンジ2、緩急○

  • 使用頻度は低いが、若狭常陽の二番三番と強打者に対して決め球として投じ、空振三振を奪っている。左打者の外に逃げる。(3-5)

■シンカー2

  • 変化は小さく、三振は奪えそうにない。(1-1)
  • 神戸学園の二番をシンカーで追い込む。カウント球として有効活用。最終回の対戦では決め球に使って投ゴロで打ち取るなど、相性が良い。(1-5/1-6)
  • 神戸学園桑畑に敢えて高めにシンカーを投げ、遊ゴロに打ち取る。(1-6)

■Hシュート2

  • 変化は小さく、三振は奪えそうにない。(1-1)
  • 外角低めの直球と思って振りにいった六甲道からファールでカウントを整える。(1-2)
  • 右打者に対し、身体を起こすための狙い通りの内角高めシュートで、打者が踏み込んできたためユニフォームを掠める。変化量は若干増えたか。(3-4)

ツーシームファスト、キレ○

  • 低めのストレートと思わせて密かに混ぜ、神戸学園の強打者から内野ゴロの山を築く。ボール半個程度しか動かない。光児がフォルスファストボール(偽の快速球FFボール)と名付けたが、シンキングファストボールであることを奈留緒に見抜かれる。(1-5他)
  • 鈴音との初対戦で遊ゴロに打ち取る。(2-2)
  • 白桜学園戦、FFボールを狙われ、一番早坂は二ゴロに打ち取るが、二番坂本、四番奥村の左打者には中安打を浴び、先制される。(2-4)
  • 若狭常陽の四番有馬から併殺を奪う。(3-4)
  • 本当はシンキングツーシームにしたかったが、第二変化球はシンカー+サークルチェンジを優先し、こちらをツーシームファストに。奥村に投げた超スローボールも諦める。

ゴロピチャー

  • 本調子の時にゴロを打たせまくっており、本質的にゴロピッチャー。高めの直球系でもフライアウトは少ない。(2-6/3-5他)

対ピンチC勝ち運打たれ強さF乱調調子極端

  • 神戸学園戦、五回無死一二塁から緊急登板。慣れない亜希のマスクで適時打を二本献上するが、一死を奪った後、正捕手光児への交代で本領発揮。遊ゴロ本塁併殺でピンチを切る。(1-4/1-5)
  • 雨天時は指先が滑り、FFボールが使えなくなるなど苦手だが、満塁のピンチにも動じず光児の要求どおり投げてピンチを切り抜ける。続く八回裏も二死満塁を無失点に終える。(1-6)
  • 最終回はセーフティーと光児のバント失策でピンチを招き、左安打を打たれるがマリーの好捕で難を逃れた後、二番清川を投ゴロ。三番桑畑には粘られて四球を与えるが、満塁から四番松原を空振三振で締める。(1-6)
  • 白桜学園戦は不調で、一回二回三回と失点を許す。他の練習試合でも不調時は打たれやすく、失点している。(2-4/EX)
  • ノーヒットノーランを達成目前であることを知らされるやいなや制球が乱れるなど、突如乱調に陥ることがある。(3-5/EX他)
  • 負け知らずで、六失点の白桜戦で六点の援護、四失点の練習試合で八点の援護を受け、満塁のピンチから強い当たりが併殺になったりと、運も強い

牽制○クイックE

  • アンダースローでは盗塁が弱点になりやすいため、牽制は練習で徹底的に鍛えられている。(1-3)
  • 牽制で間一髪セーフの一塁走者は牽制の速さに驚愕するが、リリースタイムが遅いために盗塁を許す。(3-3)

球持ち○

  • 一見同じタイミングに見えるフォームが、実は二種類ある。タイミングを狂わせ、打ち損じを誘う幻惑投法。(1-5)
  • AFボールでは通常よりさらに10cm遠い位置からリリースする。(1-6)

テンポ○

  • 徹底したストライク先行投球で打者にプレッシャーを与える。(1-6)

 

○野手:1GGDDCE

■弾道1、ミートG、パワーG

  • 打順は九番。打つ方に関しては全然とんとダメのダメダメ。神戸学園戦でも三球三振など、全打席凡退。白桜学園戦でも工藤、月山から三振。そもそも一本も安打を放ったことがない。(1-5/2-4/2-6/3-4他)

■走力D、守備力C、捕球E

  • 逆を突かれたプッシュバントにも対応して落ち着いて一塁でアウトにするなど、守備センスはありそう。(2-4/2-6)
  • 一方、先頭打者の想定外のセーフティーに焦り、ボールを蹴ってしまう失策も。(3-3)

その他画像


作中でも決して美少女という設定ではないですけども、もう少しイメージに合う可愛らしい目があれば良かったのですが。ちょっと縦長で丸っこい目なんですよね。

女子でアンダーで120㌔台が出せるのは素晴らしいことなのですが、作中では容赦なく遅い球扱いされています。男子換算してスピードを上げようかとも思いましたが、120㌔台の球で男子を翻弄する女子エース、というのがこの作品の見どころでもありますので、敢えて素直な球速査定としています。