※MAJOR 2nd 21巻時点の、左投げVer.です。
眉村 道塁(MAJOR 2nd/東斗ボーイズ→横浜シニア→大尾中)
パワナンバー:13800 71559 96813
元プロ野球選手眉村健、海堂学園高校元2軍監督早乙女静香の次女で、大吾たちとは同学年。小学生時代は名門チームである東斗ボーイズに所属し双子の弟の渉とバッテリーを組んでいた。
吾郎の大ファンで初登場時は大吾を下に見ていたが吾郎の息子だと知ると好意的に接していた。大吾は気付いていなかったが渉には本心を見抜かれていた。
中学生編では中学1年生の頃迄は横浜シニアに所属していたが、監督に女性であることを理由に戦力外通告をされ、失意の中横浜シニアを退団する。野球を諦めようかと考えていたが横浜シニアのチームメイトであった魚住・出光・世古の3人に誘われ道塁自身が通っている大尾中学校の軟式野球で頂点を目指すことを決意する。
基本情報
■右投左打 投手(サブポジ:一→○、二遊→◎、外→△)
- 最初はしばらく外野手志望だった。(53)
- 三船戦には一塁手で出場。(59)
- 左投げだが、大尾中では遊撃手、二塁手も務める。(136/141他)
- 後述のとおり守備センスは高いが、一塁手は結果でみると微妙だったことから1ランクダウン、外野手は実戦で確認できていないため2ランクダウン。
■投球フォーム:サイドスロー47
■打撃フォーム:スタンダード64
- スタンダードな構えから、しっかり脚を上げる。(139他)
能力詳細
○投手:147km/h コンA スタC スライダー4 カーブ2 サークルチェンジ3
■適正:先中抑
- 東斗時代は先発。大尾中では分担でリリーフも務める。
■コントロールA
- ボール一個分単位のズレを渉に指摘されるほどシビアな制球力を磨いている。(58)
- 甘い球がこないと弥生が評価。(148)
■スタミナC、対ピンチC、回復C、緊急登板○、打たれ強さF、寸前
- 岡田戦に先発し、三回パーフェクト。(53)
- 三船戦、同点にされた五回途中に緊急登板。二者連続三振でピンチを脱し、その後も三振ショーで六連続三振。しかし、最終回に粘られ、不運もあり三失点し、同点にされてしまう。(74〜82)
- 中学二年の春大会、準決勝の英邦学院戦で六回から登板。二点リードを無失点で守りきる。(135)
- 風林戦では負傷の出光に代わり五回途中から緊急登板。三点リードの最終回に先頭打者の安打で動揺、味方の失策後に四球で満塁にし、太鳳に適時打を浴び、本格的に平常心を失う。その後、切り札のオーバースローを使うも大吾に打たれまさかの逆転。ベンチでうなだれる。普段打たれていないからか、打たれた時に弱い印象。(149〜152)
- 小学生時代はエースだが、登場機会では長いイニングの登板がない。小松と併用で、タフさを売りにしていた感じはなさそう。中学では戦略的に短いイニングしかないものの、毎試合投げているので回復を上げる。
■球速147km/h、クロスファイヤー、球速安定
- 大吾「すげー右からこっちに向かってくる感じ」。初見では三十球投げられてもほぼかすりもしない速度。(55)
- オーバースローで最高速度を出せるが、佐藤光には打たれる。(81)
- 中学でもここ一番で最速のオーバースローを使うが、大吾にファールで粘られ、逆転の適時中安打を浴びる。(152)
- 相対評価でのイメージでは、サウスポーである点を踏まえると、オーバーは150㌔超、サイドでも大吾の反応などを見るに十分速く140㌔台後半くらいはありそう。
■スライダー4、カーブ2、サークルチェンジ3
- 中学に上がり、持ち球はスライダー、カーブ、チェンジアップ。(145)
- スライダーは弥生に「カウントを取りに来る球」と狙われ、中安打にされる。捕手魚住は初球で合わせたことに驚いている。(148)
- 無死一塁からスライダーで大吾を併殺に打ち取る。(148)
- 弥生はうまく打ったが、魚住の反応を見るにおそらく一番良い持ち球はスライダーで、それ以外は3以下で調整。サイドなのでシュート方向の球が欲しく、チェンジアップはサークルチェンジとした。
○野手:3BCCBCC
■弾道3、ミートB、パワーC、バント○
- 小学生時代からバッセンの130km/hをミートしまくっている。(54)
- 佐藤光の外角速球を左中間に二塁打。(65)
- 卜部の内角高め直球を空振三振。かなり珍しいというチームメイトの反応だが、内角は苦手らしい。(71)
- 最終回同点の二死一塁で、長打狙いではなく、シュアなピッチャー返しで内野安打。(83)
- 大尾中では凄腕の三人に挟まれた二番を打ち、得点パターンでは送りバントも多い。(135)
- 仁科から第一打席は速球に空振三振も、二打席目は速度を抜いた球にアジャストし、先制の二点適時打を放つ。(137/139)
- 左腕の千里から飛距離十分の右翼線ファールを放つ。(145)
- 最終回一点ビハインドの二死一塁で弥生の内角直球を右中間にライナー性の同点適時二塁打。(153)
- 一発を打てるパワーも備えるが、本質は二塁打の多い中距離打者かと。ミート力は非常に高いが、単打狙いではなく振り切っていくタイプ。内角が苦手との表現があったが、引っ張りでも良い当たりが出ており、死角はない。
■走力C、走塁C
- 捕手が弾いた隙を見て二塁を陥れる。二塁走者の際は三進せず。(61/153)
■守備力C、捕球C
- 一塁手でバントに俊敏に反応。アウトは取れず。(59/73)
- 一二塁間の強いゴロに飛びつくも、惜しくも届かず。(73)
- 高いバウンドの投ゴロをさばくが、ギリギリ内野安打になる。(78)
- 中学では遊撃と二塁も守るが、左投げながら、体を反転させての一塁送球、遊撃手へのトスでアウトにするなど、ハンデを乗り越えた守備を見せる。(136/142他)
■ムード○
- 小松を色仕掛でノせる、渉に腹パンで集中力を取り戻させるなど、味方を盛り上げるのがうまい。(60/73)
■人気者
- 男子チームメイトの他、同性の郷田早苗も虜にするなど、人を惹きつける魅力を持っている。
その他画像
右投転向バージョンはまた別途製作することとします。最後が右投げだからといって、この貴重なサウスポーが埋もれてしまうのはもったいないと思ったので。