岡田 怜(球詠/新越谷高校)
パワナンバー:13200 31154 75520(※単行本12巻時点)
※続刊の描写次第で能力のバージョンアップを予定
器の大きなクールビューティー
長打と好守を量産する"新生"新越谷のキャプテン。
先輩からのしごきにも負けず、停部後の周囲の風当たりにも負けず、自らが主将となってチームを再興。先輩を恐れて入部しなかった同級生も広い心で受け入れる聖人。
首を長くして待っていたはずの新一年生が楽しく練習しているのに声を掛けず、うらやましそうに遠くから見つめるなど、ややコミュ障消極的な性格と見えるが、新チームを早速ベスト8に導くなど、そのリーダーシップの強さは結果が物語っている。
また、その凛々しいルックスで観客(主に後輩女子)から密かに人気を得ている。
基本情報
■右投右打 外野手
- 過去の回想描写を含め、中堅手のみ。
■打撃フォーム:スタンダード99
- バットの角度は斜めで、右肘を少し上げて構える。左足は若干ベースよりに上げてから打ちにいく。一番近そうなものをチョイス。(26/30)
- 元ネタは岡田幸文(ロッテ)と言われているが、少なくとも打撃スタイルに関してはまったく似ていない。
■夏大会成績(8巻カバー裏より)
能力詳細
3CCBAAB
■弾道3、ミートC、パワーC、チャンスB、広角打法、ローボールヒッター、対変化球○、悪球打ち、積極打法
- 詠深との初対戦、外角低めにボールになるあの球を右中間深くへ運ぶ。(2)
- 柳大川越大野から左中間二塁打。(5)
- 守谷欅台戦、無死二三塁から左中間に適時二塁打。(12)
- 週刊ペナント「勝負強い主将岡田」(15)
- 影森中山の球を左中間のフェンス際まで運ぶが、好捕される。(18)
- 一死満塁から右中間に走者一掃の適時二塁打。(20)
- 詠深「打点マニア」(23)
- 芳乃「四番以外なら本来一番か二番が適正」(23)
- 梁幽館戦初回、二死一三塁で吉川から適時中安打。(23)
- 「中田のようにホームランは無理だが」と控えめな発言。右中間に長打が打てる力があるので可能だと思うが、パワーに関する自己評価は低め。(30)
- 二点ビハインドから、外角低めの球を右中間三塁打。(30)
- 熊谷実業の右サイドスローから三塁線を破る二塁打。(51)
- 馬宮戦、押せ押せムードの無死一二塁から右方向へ渋い進塁打。(36)
- 無死一二塁から、姫宮吉田の内角直球を引っ張って適時二塁打。(54)
- 無死一三塁から、深谷東方松岡の直球を内野フライ。(58)
- 咲桜戦、六回一点リードの二死走者無しで左腕工藤から単打。(66)
- 美園学院左腕園川との初体決では直球に詰まって右飛、しかし第二打席で直球を弾き返し中安打。(68)
- ここまでのとおり、二塁打が多い典型的な中距離打者。本塁打は現時点でゼロだが、右方向に長打が打てる力の持ち主。特に外角低めの捌きはピカイチ。
- 得点圏に強いのも間違いないが打てていない場面もあり(例:梁幽館戦第二打席の一死一二塁では二ゴロ併殺)、チャンスAではなくBに。(6/26)
- 夏大会では主に四番に座りながら四死球ゼロ(以降は少しあり)。選球眼が悪いわけではないと思うが、自身が打って決めるという覚悟の表れか。
■走力B、走塁C、慎重盗塁、積極走塁
- チーム一の俊足ということで、後述のとおり守備で証明している。攻撃面では、三塁打など果敢な走塁を見せる一方、盗塁描写は少ない。
- 中学時代から運動神経抜群で有名だった。(10)
■肩力A、送球B、レーザービーム
- 中学時代の描写でセンターから本塁にノーバウンド送球している。(10)
- 梁幽館戦初回、二死一・三塁の中前打で一塁走者中田を三塁へのレーザービームで補殺。(25)
- 捕手を除き、野手で肩が強いという直接的な描写があるのは、他チームを含めても現時点で怜くらいしかいない。肩はトップクラスとみる。
■守備力A、捕球B、守備職人
- 芳乃「怜さんの真骨頂は守備」(2)
- 監督が左中間を抜くつもりで打ったノックに追いつく。(21)
- 右中間の打球をスライディングキャッチ。(44)
- 右中間深くの打球を背走キャッチ。(48)
- センター前に落ちそうな打球をダイビングキャッチ。(65)
■人気者
- ファインプレイに感激した観客の後輩二人の頬が赤く染まっている。(44)
その他画像
最初に息吹の筋トレを補助しているシーンを見て、理沙には申し訳ないが息吹ルートを確信しました。
観客の後輩といい、"後輩たらしな憧れの先輩タイプ"で間違いないですね。