川原 光(球詠/新越谷高校)
パワナンバー:13600 71144 75739(※単行本12巻時点)
※続刊の描写次第で能力のバージョンアップを予定
パワフルな二刀流左腕
二年生ながら夏大会後に入部したサウスポー。
先輩のしごきを恐れて入部を避けていたが、怜が復活させた新チームの健闘を見て参加。怜と理沙に感じる後ろめたさは、試合での活躍で返すと誓う。
小柄ながら鍛えられた身体を目一杯駆使する。実力はもはやチームに欠かせない存在で、左のエースと呼んでも差し支えない投球と、凡退を恐れないフルスイングを武器に打線でも中軸を担う。
基本情報
■左投左打 投手(サブポジ:外野手◎、一塁手△)
- 後述のとおり、中堅の守備は怜にも褒められている。
- 身体を休ませるためか、登板しない時はベンチも多いが、関東大会がかかった美園学院戦では右翼に入っている。(68)
■投球フォーム:オーバースロー74
■打撃フォーム:スタンダード141
能力詳細
○投手:143km/h コンD スタB スライダー5 チェンジアップ4
■適正:先発◎、中継ぎ◎、抑え◎、スタミナB
- 加入後初実戦で先発するなど、基本的に先発型。熊谷実業戦一失点完投、深谷東方戦完封など。(48/51/58-60)
- 一点差からリリーフで上がった咲桜戦では二回を完璧に抑える。(66)
■球速143km/h、ノビB
- 珠姫が「球質としては強ストレートに近い」と言いつつ「威力はあまりない」と評していた直球だが、その後実戦感覚を身に付け、希との対戦で内角高め直球で三振を奪い、後に詠深が参考にしたほど完成度の高い球を投げる。(48/56)
- 深谷東方松岡を捕邪飛に打ち取る。(58)
- 球速が売りの投手ではないため、理沙より1km/h落としたところで調整。
■コントロールD
- 球姫「制球はあまりよくない」(48)
- その後、熊谷実業練習試合では、珠姫「今日は制球いいですね」。合宿で制球力を磨いたか、確かにコースにビシビシ決まっている。(51)
■スライダー5、対左打者C、キレ○、内角攻め
-
鋭く曲がるスライダーで空振を奪い、芳乃「左打者に有効なスライダー」(48)
- 希との対決では内角にもうまく使っている。(56)
- 咲桜戦でも左打者の内角でのけ反らせるコースからストライクゾーンまで曲げて見送らせている。(65)
■チェンジアップ4、リリース○
- 右打者から空振を奪う。(48/51)
- タイミングを外して内野ゴロに打ち取る。すべての打者が直球と思って振りにきており、リリースの上手さがうかがえる。(51)
- 深谷東方松岡から絵に描いたような空振り三振を奪う。(59)
- チェンジアップの変化量はかなり特殊だが、空振りが取れるブレーキ量を評価し、4とする。サークルチェンジと迷うが、右打者の内角にも使っており、シュート方向に落ちているようには見えないのでチェンジアップに。
■対ピンチC
- 深谷東方戦、何度か安打は放たれるものの、その後を冷静に締める。(58)
■テンポ○
-
芳乃「テンポ良く打たせて取ってる」(60)
○野手:4CCDCDE
■弾道4、ミートC、パワーC、プルヒッター、強振多用
- 初試合で見逃三振と詰まった中飛。豪快なスイング。球姫「フリーでは飛ばしていた」(48)
- 練習で右越二塁打を放つ。(49)
- フルスイング派だが自称「小技も得意」(49)
- 夜明林工練習試合で右投手から右中間に適時二塁打を放つ。(51)
- 姫宮高校戦、一塁手で三番に入る。(54)
- 一点リードの一死三塁で左腕吉田からキッチリ犠飛。(55)
- 三点リードの二死二三塁で吉田から低めの球を痛烈な右安打。(55)
- 深谷東方松岡の直球に押されながらも振り切って中安打。(58)
- 自分の投法をコピーされた松岡に怜と理沙は倒れるが、光は右中間に素晴らしい打球。惜しくも中堅手に好捕される。(58)
- 美園学院左腕園川の真ん中失投をフルスイングするが惜しくもフェンス前の中飛。(69)
- 毎回フルスイングの強振打法ながら多くの安打を放っており、ミートは上手い。長打も多く、パワーもある。
- しかし、詰まってしまうケースもよくある点、スタンドまでバンバン放り込めているわけではない点を考慮すると、ミートもパワーもそれぞれCに落ち着いた。
■走力D
- フルスイングに対して稜から「見るからに俊足巧打タイプなのに」と言われている。直接足が速いとわかるシーンはないが、そこそこ走れるのかと。
■守備力D、捕球E
- 投手の際、一塁ゴロのベースカバーで落球。(48)
- 中堅手でフライを無難に捕球。怜「外野もそこそこ守れるな」(51)
その他画像
今回の顔は可愛くできたと思います。キャラの特徴を出したいので、できるだけ目は被らせないようにしたいのですが、タマちゃんと一緒になってしまいました。でも単行本表紙を見ると、この二人の目は似てますね。