中田 奈緒(球詠/梁幽館高校)
パワナンバー:13400 40675 93784
エースで四番の二刀流
圧倒的な威圧感を放つ梁幽館高校の四番エース。
速球を武器にした本格派で投手としての評価も高いが、何よりOPS.2クラスの爆発的な長打力が最大の魅力。打席では視認できるかのようなオーラを放っている。
基本情報
■右投右打 投手(サブポジ:一塁手◎、外野手△)
■投球フォーム:オーバースロー173
■打撃フォーム:スタンダード63
- 特にどれという感じでもないので、元ネタ的に。
能力詳細
○投手:150km/h コンC スタB スライダー4 チェンジアップ3 シュート2
■適正:先(中・抑)
- 二番手以降と分担する運用だが、新越谷戦で緊急登板した際も、なるべく吉川を最後まで引っ張ろうとしていたあたり、リリーフ登板はどうしようもない場面でしか基本的に想定していないのかなと。
■球速150km/h
- 宗陣・古川が剛速球とチェンジアップ中心の本格派という評価に対して、芳乃は中田も同じタイプと言っている。投手としての評価はそこであっさり終わり、打力の高さを推しているので、二刀流だがどちらかといえば打撃型と考えられる。(13)
- 稜は速いと感じてバント失敗するが、希は柳大川越・朝倉ほどではないと評価。実際にその後本塁打を被弾。(32/33)
■コントロールC
- 投球練習でど真ん中に投げているが、対希では捕手小林の要求通り内角に投げている。(32)
■スタミナB
-
直接的に評価できる描写は見当たらないが、エースで完投型ということでそれ相応に。
■スライダー4、チェンジアップ3、シュート2
- 漫画本編では球種不明だが、スライダーとチェンジアップは判明。(5巻アニメイト特典)
- シュートは、陽秋月が詠深のツーシーム(シュート)に初見で完璧に対応できており、普段練習で打ち慣れている?と推測したから。(24/27)
- (ハチナイのゲームではフォークが使えるようですね。やってないので知らなかった…)↓
■打たれ強さB
-
二点差になって意気消沈のところ、切り替えて怜と理沙を打ち取る。(33)
○野手:4CSEBED
■弾道4、ミートC、パワーS、チャンスC、パワーヒッター、広角打法、カット打ち、悪球打ち、強振多用
- 秋大以降のOPSが2前後。得点圏はもちろんのこと、満塁ですら敬遠させるほどの威圧感を放つ。(24他)
- 詠深の強ストレートに対し、初球は空振り、二球目も後ろへファールだった。笠原は投ゴロ、西浦は中前打、陽はファール、白井は空振だった。ここまで見ていての初球空振りなので、ミート力は少なくとも西浦より低いと見ざるを得ない。(30)
- 低めのあの球を右翼席上段のファール。右方向の打球も強い。(30)
- 四球にならないよう、ボール球も敢えてカットする。(30)
- 詠深のインハイ強ストレートを少々詰まりながらも左越本塁打。(30)
- 引っ張りの打球は理沙が一歩も動けないほどの打球速度。(34)
- 以上を総括すると、ミートはC程度。それでOPS.2クラスとなると、パワーS+特能が必要かなと。実際、カットで右方向に本塁打級の当たり、詰まりながらの本塁打、三塁手が反応できないライナーと、右に出る者はいないパワー。
■走力E、守備力C、捕球D、積極走塁
- 送りバント濃厚の菫に対し、一塁でアウトにするものの、二塁を刺しに行くようなダッシュではなく、一塁も結構ギリギリのアウト。(23)
- 一塁走者の際、笠原の中前打で果敢に三塁を狙うも、怜の好送球で撃沈。走る際の効果音「ドスドス」(25)
■人気者
- 特に打席での観客の声援がすごい。
その他画像
パワータイプの選手を細身にせず、しっかりした体格ながら美形という、リアルさと可愛さのバランスで描かれた、球詠の味が出ている選手だと思います。