川﨑 稜(球詠/新越谷高校)
パワナンバー:13800 31134 75889(※単行本12巻時点)
※続刊の描写次第で能力のバージョンアップを予定
新越谷高校の元気印
溌剌としたプレイで魅せる遊撃手。
先輩にタメ口、最終回二死からノーノー阻止安打など、数々の行動で旧知の菫からKY認定も受ける天真爛漫な性格。守備でも不要な場面で横っ飛びするなど、自由な動きはまさに"遊撃"の名を体現していたが、今はスタイルを模索している様子。
出塁率の改善を目指し左打者に転向するなど、野球への真剣度は決して低くない。
基本情報
■右投左打 遊撃手
- 夏大会後、希の助言で左打者に転向。以降は左打席にしか立っておらず、両打を目指している雰囲気はない。
- 守備位置は遊撃手で固定され続けている。
■打撃フォーム:オープン67
■夏大会成績(8巻カバー裏より)
能力詳細
1FEBDCE
■弾道1、ミートF、パワーE、対変化球○、カット打ち、対左投手E、慎重打法
- 9巻で右→左打者に転向。小力のある早打ちフリースインガーから、粘って出塁を狙うタイプに鞍替えしており、8巻までの描写は参考にならない。
- 左では粘りを見せるようになる。夜明林工日高から四球を獲得。(50/51)
- 同点無死二塁、深谷東方松岡からファールで粘った後、リリースでカーブを読み、投手強襲安打にする。慣れない左打席でパワーは落ちているものの、球威がない球をしっかり振り切った時は強い打球が打てる。その後はカットボールに泳いで一ゴロ。(58)
- 咲桜戦、無死三塁の先制好機で左腕工藤から三ゴロ。(63)
- 美園学院左腕園川から直球狙いで直球を空振三振。(70)
- カット能力は評価できるが、待球の意識が強すぎて見逃三振もしており、選球眼はもう少し成長してから付与を検討。
■走力B、盗塁D、走塁C、内野安打○、バント○、ヘッドスライディング
- 柳大川越大野-浅井バッテリーから初球盗塁を試みるもあっさり失敗。(5)
- 三塁前ボテボテでヘッスラ内野安打。三塁手が送球を諦める走力。(23)
- 持ち味について、菫「主将に次ぐ脚」(49)
- 姫宮戦、一点ビハインドの先頭打者で三塁線にセーフティ成功。(54)
- 姫宮戦で二盗成功。(55)
- 内野安打で一塁送球が逸れた後、自分の意志ではないが三塁まで駆けてセーフになる。(58)
■肩力D、守備力C、捕球E、送球E
- ダイビングキャッチなどの派手なプレイが大好き。実際に練習や試合でも多く決めている。→最近は丁寧なプレイを心掛けており、減っている。
- 合宿後の練習試合でエラー。加えてもう一度エラーしたらしい。(11)
- 本塁クロスプレイ時のカットマンを三塁手に入っていた詠深に譲る。比べるのはかわいそうだが、送球での肩も詠深には劣る。(16)
- 影森戦、同点の一死一塁でセンター前に抜けそうな打球を横っ飛びで止め、二塁で刺す。(18)
- 柳大川越戦、二遊間の打球に追いつく守備範囲の広さを見せるも、一塁悪送球。タイミング的にも間に合っていない。練習時にも芳乃に「送球が雑」と言われている。(41/4)
- 柳大川越浅井の三遊間の強いゴロを正面に入って捕球し、踏ん張って一塁へワンバウンドスローで刺す。(45)
- 丁寧さを意識した守備で一歩目が遅れていると希の指摘。(55)
- 難しいイレギュラーバウンドに対応し、一塁で刺す。(65)
- 9巻時点から守備の雰囲気が大きく変わった。守備範囲の広さという意味での本来の守備力はもっと高いはずだが、モデルチェンジによりまだ成長途上という雰囲気で、今回は高く評価できなかった。
※ムードメーカー→付与せず
- 7巻選手紹介では「ムードメーカー」と称されているが、他の部員と比べて特別ベンチのムードを高めているようには見えない。
- 咲桜戦、明らかに様子がおかしい詠深に気づかず話しかけ、息吹にフォローされる。(62)
その他画像
名前とフォームだけでなく、キャラクター性もムネリンから取っているのでは。美少女キャラではないのであまり言及されませんが、顔立ちもすごく奇麗で、梁幽館戦では観客に「よく見るとかわいい」と言われています。(23)