球詠、大正野球娘。パワプロ再現選手製作所

野球漫画・アニメの女子選手再現

髄洗寺かおる(マックミラン高校女子硬式野球部)【パワプロ2022再現・パワナンバー】

髄洗寺 かおる(マックミラン高校女子硬式野球部大碇高校)

パワナンバー:13300 80708 34824

カリスマ番長

不良が集う大碇高校野球部を取り仕切る番長的存在。

しかし、頭を使った技巧派投球や緻密な守備など、一般的な"番長"の印象とは異なる丁寧なプレイスタイル。その圧倒的なカリスマ性に選手も追随し、一点を競り勝つ大碇高校の礎を造り上げた。

爽やかなイメージから、女性や子どもに人気がある。

基本情報

■右投右打 投手(サブポジ:遊撃手◎)

  • マウンドを降りた後は遊撃に入り、卒なくこなしている。(24)
  • 一年生から「抜群の運動神経を武器に即レギュラー」ということで、遊撃は本職なみにやっていたと思われる。(22)

■投球フォーム:サイドスロー14

  • はっきりとわかる描写がないが、捕手と対面してグラブを胸に置いているように見えるコマがあるので、走者無し時はノーワインドアップか。フォーム自体は腕の振りがコンパクトなサイドスロー。(7/23/24)

■打撃フォーム:スタンダード3

  • 特徴はないと思われる。(25他)

能力詳細 

○投手:145km/h コンA スタC スライダー5 カットボール2 シンカー3

■適正:先(中・抑)

  • エースなので基本先発だが、二番手もいるのでリリーフ機会もあるか。

■球速145km/h、コントロールA

  • 和代「サイドスローから繰り出される速球と多彩な変化球、精密機械のようなコントロール。まさに万能な投手」(7)
  • 速球でバンバン空振りを取る投手ではないが、そこそこの球速はありそう。

■スタミナC、回復C

  • 三年夏大会、予選二試合計で八回無失点の後、マックミラン戦で四回一失点。イニング消化数は少なめ。(23/24)

■スライダー5、キレ○

カットボール2、シンカー3

  • 決め球のスライダーの他、カットボール、シンカーも使う。飛鳥に投じたシンカーは落ちきらず、左安打を許す。(24)

打たれ強さB、ポーカーフェイス

  • 同点に追いつかれる適時打を浴びるがまったく動揺なく、後続を二者連続三振で切り抜ける。(24)

○野手:3BBCBBC

■弾道3、ミートB、パワーB、アベレージヒッター流し打ち

  • 男子からも一目置かれる腕っぷしの強さ」(7)
  • 「ランナーを返す力のある三番髄洗寺」。四番吉田ヒロの確立までは勝負を避けられ続けていたほどの打力。(22)
  • 美知子の決め球スライダーを二度打っている。三振もしたが、夏大会では華麗な流し打ちで右安打。(22/23)
  • 美知子のカットボール芯を外しながら左中間二塁打。(25)
  • 三振や芯を外すシーンがあるが、バットに当たった時は確実に安打にしている。ミートBでアベレージヒッター付与。

■走力C、守備力B、捕球C

  • 遊撃でも逆シングルで捌くなど、華麗な守備。(24)
  • 一年生から抜群の運動神経を武器に即レギュラーの中心選手になっているということで、走力もそこそこ高めに評価。(22)

 人気者

  • 女性や子どものファンが多い。(17/##5)

その他画像

投手と遊撃手の二刀流はなかなか貴重。洗練された選手です。

 

「マックミランの女子野球部」マックミラン以外の高校まとめ(選手一覧)【パワプロ2022】

選手一覧

大碇高校

帝王義塾高

総括

マックミラン高校以外の主要四選手です。
他にも作成したかった選手やチームはありますが(大碇吉田/鎮西、球陸大学、スターダストガス…etc)、査定要素が薄いため断念。

↓マックミラン高校のまとめは以下

中田奈緒(球詠)【パワプロ2022再現・パワナンバー】

中田 奈緒(球詠/梁幽館高校)

パワナンバー:13400 40675 93784

エースで四番の二刀流

圧倒的な威圧感を放つ梁幽館高校の四番エース。

速球を武器にした本格派で投手としての評価も高いが、何よりOPS.2クラスの爆発的な長打力が最大の魅力。打席では視認できるかのようなオーラを放っている。

基本情報

■右投右打 投手(サブポジ:一塁手◎、外野手△)

  • 二番手吉川の登板時は一塁手に。二番手のレベルが高く、エースに連投させるチームではないので、一塁手も本職レベルと見て差し支えないかと。
  • 本編で描写はないが、選手名鑑によると外野もできる。(6巻)

■投球フォーム:オーバースロー173

■打撃フォーム:スタンダード63

  • 特にどれという感じでもないので、元ネタ的に。

能力詳細 

○投手:150km/h コンC スタB スライダー4 チェンジアップ3 シュート2

■適正:先(中・抑)

  • 二番手以降と分担する運用だが、新越谷戦で緊急登板した際も、なるべく吉川を最後まで引っ張ろうとしていたあたり、リリーフ登板はどうしようもない場面でしか基本的に想定していないのかなと。

■球速150km/h

  • 宗陣・古川が剛速球とチェンジアップ中心の本格派という評価に対して、芳乃は中田も同じタイプと言っている。投手としての評価はそこであっさり終わり、打力の高さを推しているので、二刀流だがどちらかといえば打撃型と考えられる。(13)
  • 稜は速いと感じてバント失敗するが、希は柳大川越・朝倉ほどではないと評価。実際にその後本塁打を被弾。(32/33)

■コントロールC

  • 投球練習でど真ん中に投げているが、対希では捕手小林の要求通り内角に投げている。(32)

■スタミナB

  • 直接的に評価できる描写は見当たらないが、エースで完投型ということでそれ相応に。

■スライダー4、チェンジアップ3、シュート2

  • 漫画本編では球種不明だが、スライダーとチェンジアップは判明。(5巻アニメイト特典)
  • シュートは、陽秋月が詠深のツーシーム(シュート)に初見で完璧に対応できており、普段練習で打ち慣れている?と推測したから。(24/27)
  • (ハチナイのゲームではフォークが使えるようですね。やってないので知らなかった…)↓

打たれ強さB

  • 二点差になって意気消沈のところ、切り替えて怜と理沙を打ち取る。(33)

 

○野手:4CSEBED

■弾道4、ミートC、パワーS、チャンスCパワーヒッター広角打法カット打ち悪球打ち強振多用

  • 秋大以降のOPSが2前後。得点圏はもちろんのこと、満塁ですら敬遠させるほどの威圧感を放つ。(24他)
  • 詠深の強ストレートに対し、初球は空振り、二球目も後ろへファールだった。笠原は投ゴロ、西浦は中前打、陽はファール、白井は空振だった。ここまで見ていての初球空振りなので、ミート力は少なくとも西浦より低いと見ざるを得ない。(30)
  • 低めのあの球を右翼席上段のファール。右方向の打球も強い。(30)
  • 四球にならないよう、ボール球も敢えてカットする。(30)
  • 詠深のインハイ強ストレートを少々詰まりながらも左越本塁打。(30)
  • 引っ張りの打球は理沙が一歩も動けないほどの打球速度。(34)
  • 以上を総括すると、ミートはC程度。それでOPS.2クラスとなると、パワーS+特能が必要かなと。実際、カットで右方向に本塁打級の当たり、詰まりながらの本塁打三塁手が反応できないライナーと、右に出る者はいないパワー。

■走力E、守備力C、捕球D、積極走塁

  • 送りバント濃厚の菫に対し、一塁でアウトにするものの、二塁を刺しに行くようなダッシュではなく、一塁も結構ギリギリのアウト。(23)
  • 一塁走者の際、笠原の中前打で果敢に三塁を狙うも、怜の好送球で撃沈。走る際の効果音「ドスドス」(25)

人気者

  • 特に打席での観客の声援がすごい。

その他画像

パワータイプの選手を細身にせず、しっかりした体格ながら美形という、リアルさと可愛さのバランスで描かれた、球詠の味が出ている選手だと思います。

 

陽秋月(球詠)【パワプロ2022再現・パワナンバー】

陽 秋月(球詠/梁幽館高校)

パワナンバー:13500 80635 97641

天才打者

打率六割超えを誇る梁幽館高校不動の一番打者。

左目が隠れる独特のヘアスタイルだが、右目で捉えた獲物は逃がさず、ことごとくバットに乗せる。長打力もあり、まさしく手が付けられない天才打者である。

基本情報

■左投左打 外野手

■打撃フォーム:オープン24

  • 右足は少し開き、バットは寝かせ気味に構える。(24)
  • 球詠は大きく相違がなければ元ネタ選手のフォームに合わせているが、陽岱鋼とは違うと思ったので。

能力詳細 

3SBBCCC

■弾道3、ミートS、パワーB、アベレージヒッター広角打法流し打ち初球○選球眼積極打法

  • 春大会初戦で先頭打者右越本塁打を放つ。(21/監督ノックより)
  • 球姫「昨年夏から6割を超える打率をキープ」「例えるなら長打が増えた希ちゃん」(24)
  • コース別打率は以下のとおり。外角低めがやや低いものの、インコースヒッターともハイボールヒッターとも言い難いと判断。(24)

    .450 .700 .600

    .700 .900 .350

    .500 .800 .350

  • 球姫「初球打ちが多い」。それでこの高打率なら、初球に強いことの証左か。(24)
  • 詠深の外角一杯ツーシームを初見で左翼ポールスレスレまで運ぶ。(24)
  • 第二打席ではツーシーム三遊間に流して左前打。(27)
  • 出塁率も七割。(6巻アニメイト特典)
  • 対詠深は結果的に四の一だが、最後の二直も完璧に捉えた当たりで、打率六割のステータスに揺らぎはない。ミートS+アベヒは強すぎる気もするが、この人でSが付かなければ誰にも付けられない。希の目標になる選手という意味でSに。

■走力B、肩力C、守備力C、捕球C、内野安打○

  • 俊足で広大な守備範囲を誇る。(6巻アニメイト特典)
  • 流し打ち時の走り出しの体勢が完璧。(27)
  • 怜の三塁打の際、右中間一番深い所から投げているが、中継の白井は外野の芝に差し掛かった位置で待っており、まずまずの遠投をしている。(30)
  • 出番が打撃シーンに集中しており、守備走塁を評価できる要素はこの程度。この打率で三番ではなく一番固定なのは俊足の証といえる。肩守に関してはこれだけで必要以上に高く評価できず、C止まりに。

その他画像

髪の毛52番は陽秋月さんのためにあるのか?と思わせるほどピッタリ。

基本可愛い丸目なのに、こんな表情も見せる陽秋月さん。良いと思います。

 

浅井花代子(球詠)【パワプロ2022再現・パワナンバー】

浅井 花代子(球詠/柳川大附属川越高校

パワナンバー:13600 80670 81218

クールで通った女房役

強肩に定評のある柳大川越の四番捕手。

性格的に扱いの難しい投手・大野彩優美の女房役として活躍。マウンドへの声掛けタイミングで悩むなど、手を焼いてはいそうだが、バッテリー間での信頼関係は随所に見て取れる。

持ち前の強肩で完璧な盗塁阻止を決めてもドヤッた表情などは見せず、常にクールなところも魅力。

基本情報

■右投右打 捕手

  • 捕手しか守っていない。

■打撃フォーム:スタンダード82

  • 一度バットを担ぐような動作をするが、打つ時は普通の位置に。(6/42)

能力詳細 

4EBEADE

■弾道4、ミートE、パワーB、強振多用

  • 練習試合で詠深から空振三振を三丁。あの球に当てることが難しい球とわかっても、常にしっかり振っている。(6~7)
  • 夏大会新越谷戦では第二打席、同点の二死三塁から詠深のあの球を狙い打ち、詰まりながらも左中間適時二塁打。(42)

■走力E

  • 三遊間にゴロを放つが、稜の肩に負けてアウト。(45)

■肩力A、送球C

  • 投手の胸元を掠める一直線の二塁送球で稜の盗塁を阻止。(5)

■守備力D、捕球E

  • 朝倉のスプリットを捕逸し、振り逃げを許す。(8)
  • その他は難なくこなしている。

チャンスC対左投手CケガしにくさC逆境○

  • 珠姫が「柳大の中心選手」と警戒する絶対的な四番打者だが、対詠深に弱かったのか、作品の出番だけを見るとちょっと寂しい活躍。青特を推測で調整。

  • チャンスでは一本結果を出した → チャンスC
  • 対詠深に弱かった=対左は強いのでは → 対左投手C
  • 四番固定はここ一番の勝負強さの証? → 逆境○
  • 身体は見るからに強そう → ケガしにくさC
  • 練習試合で三振祭りだったが「わかっていても当たらない」ということだったので、追い込まれたら弱いというわけでもなさそう。事実、夏大会では追い込まれてから打てたので、赤特三振は付与せず。

その他画像

髪と眼の色はアニメ準拠です。

球詠のキャラは大体プロ野球選手の名前が元ネタなので、捕手で浅井というと元阪神浅井良でしょうか。捕手では開花しませんでしたが、外野守備はとても上手くて好きでした。突然打てなくなったの悲しかったし、トライアウトで打席向かう時にオッサンが必死に大声で応援してて、なんかウルッときたの覚えてます。

 

大野彩優美(球詠)【パワプロ2022再現・パワナンバー】

大野 彩優美(球詠/柳川大附属川越高校

パワナンバー:13300 60559 38707

埼玉一右から放たれるクロスファイヤー

貴重な左サイドスローで、柳大川越の三年生エース。

自称「埼玉一右から放たれるクロスファイヤー」から繰り出す変化球で打者を手玉に取る投球スタイル。プライドが非常に高く、下級生投手・朝倉智景の出現で奮起。フォーム改造等、努力でエースを守り抜いた。

基本情報

■左投左打 投手(サブポジ:外野手△)

  • 朝倉登板時は外野に入ることも。(8)

■投球フォーム:サイドスロー81

  • 走者無しでもセット。なんとなく近そうなものから選択。

■打撃フォーム:スタンダード3

  • 特徴無し。(7)

能力詳細 

○投手:140km/h コンA スタD スライダー6 Hスライダー1 Hシュート6

■適正:先・中(抑)

  • 試合によって朝倉と先発・リリーフを分担。どちらでも結果を出している。

■球速140km/h

  • 夏大会新越谷戦で希を追い込んだ後の三球目、外角ボールになったが、希は手が出なかった。球種は書かれていないがミットの位置からすればおそらく直球。それなりのスピードがあると見る。(44)
  • 球速は評価しにくいが、引退済で再査定の機会もなさそうなのでやや速めに。

■コントロールA、キレ○

  • 芳乃「なんて制球力とキレ」(44)

■スタミナD、回復C

  • 夏大会、新越谷戦までの4試合で14回を1失点、防御率0.50、WHIP0.86。新越谷戦でも2回2/3を無失点。しかし、準決勝の咲桜には打ち込まれ、大量失点を喫する。(39~47)

  • 朝倉と交互に完投させるのではなく、一試合を分担して毎回投げる戦略。先発時もリリーフ前提での登板となっているので、スタミナは高く査定できない。回復力は評価するが、準決勝は連投疲れが出たのかも。

■スライダー6

  • 後述の小さく曲がるHスライダーとは別物。大きな曲がりで希からも空振りを奪う。(44他)

■Hスライダー1

  • 直球狙いの大宮大附牧田から遊併殺を奪う。強い当たりは打たれており、変化量は大きくないが、直球と錯覚させる速度があり、打ち取るには有効。球姫が高速スライダーと言っている。(39)

■Hシュート6

  • 理沙の膝元からストライクになる大きなシュートで見逃振を奪う。芳乃はツーシームと言うが、変化量から考えると高速シュート。(5)

対ピンチC打たれ強さF緊急登板○回またぎ○短気乱調

  • 初回、希三塁打→菫犠飛で荒れ始め、珠姫に死球、怜に二塁打を浴びる。(5)

  • 浅井「タイミング間違えると機嫌悪くなる」。ついでにピヨっている。(単行本1巻第5球おまけ)
  • 打たれている希にピンチで果敢に勝負。外角低めの大きく曲がるスライダーで三直に打ち取る。(7)
  • 二点リードの五回表、一死満塁のピンチで登板。希にスライダー、シュートで空振りを奪い、見せ球の後、外へ逃げるスライダーで併殺に仕留めた。その後も完璧なリリーフ。(44)
  • 夏大会で朝倉のリリーフという自分の役割を認めつつも、マウンド上で常に朝倉に対して怒っている。(45)
  • 全体を通して、集中力がある時のピンチ対応は良いが、打ち込まれた時の打たれ弱さがそれを上回る。リリーフがうまいので立ち上がりに難があるわけではないが、最初の新越谷戦で初回から死球を与えたのは偶発的な乱調ともいえる。

対左打者B

  • データが少ないが、希にトラウマを植え付けるほどの投球を見せたことと、芳乃が「右打席が断然有利」として、左打席に専念していた息吹を右打席に立たせたことから。(45他)

打球反応○

  • 怜の投直を好捕。(6)

クロスファイヤー投球位置右

  • 言わずもがな。(5他)

○野手:3FEECED

■弾道3、ミートF、パワーE、意外性

  • 詠深の直球を右越本塁打打った直後は入ると思っておらず「進塁打にはなったわね。私にしては上出来でしょ。普段はあまり打撃に自信がなく、マグレだったといえる。(7)

■走力E、守備力E、捕球D

  • 投直好捕以外に評価できるシーンは見当たらず。それなりかと。

その他画像

※ユニフォームは今後アップ予定の女子選手代表チームの予定ユニです。

埼玉一右から放たれるということですが、川越って越谷より西なんですよね。どうでも良かったですね。ハイ。

「球詠」新越谷以外の高校まとめ(選手一覧)【パワプロ2022】

ぼちぼち作成中です。

選手一覧

柳川大附属川越高校

梁幽館高校

熊谷実業高校

久保田(投)

影森高校

姫宮高校

吉田(投)

金子(遊)

夜明林工高校

深谷東方高校

咲桜高校

工藤(投)

松井(遊)

美園学院高校

園川(投)

総括

新越谷高校以外の主要選手をまとめています。できれば高校単位でチームまで作りたいですが、査定要素が薄いキャラは厳しいかなと。敵チームももっと色々なキャラにスポットライトが当たっていけば嬉しいですね。

熊谷実業久保田さんは、球詠にしては珍しく変化球がわからないのでペンディング

↓新越谷高校のまとめは以下