大野 彩優美(球詠/柳川大附属川越高校)
パワナンバー:13300 60559 38707
埼玉一右から放たれるクロスファイヤー
貴重な左サイドスローで、柳大川越の三年生エース。
自称「埼玉一右から放たれるクロスファイヤー」から繰り出す変化球で打者を手玉に取る投球スタイル。プライドが非常に高く、下級生投手・朝倉智景の出現で奮起。フォーム改造等、努力でエースを守り抜いた。
基本情報
■左投左打 投手(サブポジ:外野手△)
- 朝倉登板時は外野に入ることも。(8)
■投球フォーム:サイドスロー81
- 走者無しでもセット。なんとなく近そうなものから選択。
■打撃フォーム:スタンダード3
- 特徴無し。(7)
能力詳細
○投手:140km/h コンA スタD スライダー6 Hスライダー1 Hシュート6
■適正:先・中(抑)
- 試合によって朝倉と先発・リリーフを分担。どちらでも結果を出している。
■球速140km/h
- 夏大会新越谷戦で希を追い込んだ後の三球目、外角ボールになったが、希は手が出なかった。球種は書かれていないがミットの位置からすればおそらく直球。それなりのスピードがあると見る。(44)
- 球速は評価しにくいが、引退済で再査定の機会もなさそうなのでやや速めに。
■コントロールA、キレ○
- 芳乃「なんて制球力とキレ」(44)
■スタミナD、回復C
-
夏大会、新越谷戦までの4試合で14回を1失点、防御率0.50、WHIP0.86。新越谷戦でも2回2/3を無失点。しかし、準決勝の咲桜には打ち込まれ、大量失点を喫する。(39~47)
- 朝倉と交互に完投させるのではなく、一試合を分担して毎回投げる戦略。先発時もリリーフ前提での登板となっているので、スタミナは高く査定できない。回復力は評価するが、準決勝は連投疲れが出たのかも。
■スライダー6
- 後述の小さく曲がるHスライダーとは別物。大きな曲がりで希からも空振りを奪う。(44他)
■Hスライダー1
- 直球狙いの大宮大附牧田から遊併殺を奪う。強い当たりは打たれており、変化量は大きくないが、直球と錯覚させる速度があり、打ち取るには有効。球姫が高速スライダーと言っている。(39)
■Hシュート6
- 理沙の膝元からストライクになる大きなシュートで見逃振を奪う。芳乃はツーシームと言うが、変化量から考えると高速シュート。(5)
■対ピンチC、打たれ強さF、緊急登板○、回またぎ○、短気、乱調
- 浅井「タイミング間違えると機嫌悪くなる」。ついでにピヨっている。(単行本1巻第5球おまけ)
- 打たれている希にピンチで果敢に勝負。外角低めの大きく曲がるスライダーで三直に打ち取る。(7)
- 二点リードの五回表、一死満塁のピンチで登板。希にスライダー、シュートで空振りを奪い、見せ球の後、外へ逃げるスライダーで併殺に仕留めた。その後も完璧なリリーフ。(44)
- 夏大会で朝倉のリリーフという自分の役割を認めつつも、マウンド上で常に朝倉に対して怒っている。(45)
- 全体を通して、集中力がある時のピンチ対応は良いが、打ち込まれた時の打たれ弱さがそれを上回る。リリーフがうまいので立ち上がりに難があるわけではないが、最初の新越谷戦で初回から死球を与えたのは偶発的な乱調ともいえる。
■対左打者B
-
データが少ないが、希にトラウマを植え付けるほどの投球を見せたことと、芳乃が「右打席が断然有利」として、左打席に専念していた息吹を右打席に立たせたことから。(45他)
■打球反応○
-
怜の投直を好捕。(6)
■クロスファイヤー、投球位置右
-
言わずもがな。(5他)
○野手:3FEECED
■弾道3、ミートF、パワーE、意外性
- 詠深の直球を右越本塁打。打った直後は入ると思っておらず「進塁打にはなったわね。私にしては上出来でしょ」。普段はあまり打撃に自信がなく、マグレだったといえる。(7)
■走力E、守備力E、捕球D
- 投直好捕以外に評価できるシーンは見当たらず。それなりかと。
その他画像
※ユニフォームは今後アップ予定の女子選手代表チームの予定ユニです。
埼玉一右から放たれるということですが、川越って越谷より西なんですよね。どうでも良かったですね。ハイ。