一ノ瀬渚（君は青空の下にいる）【パワプロ2022再現・パワナンバー】

一ノ瀬　渚（君は青空の下にいる／美浜高校）

パワナンバー：13000 70548 24204

波瀾万丈乗り越えたエース

199X年、女子の高校野球出場が可能になった世界で颯爽と現れた大物ルーキー。

性別を理由に度々嫌がらせを受けるも、誰にも負けない練習量に裏付けられた剛速球を武器に、名実ともにエースと認められた。

恋人を事故で失うなど、高校生にして波瀾万丈な人生を送ったが、それらを乗り越えた魂の投球で、燃え尽きるまでマウンドで戦い抜いた。

基本情報

※（）内の数字は単行本の巻数です。

■右投右打　投手

• リトルリーグ時代からずっと投手。（3）

■投球フォーム：オーバースロー3

• ワインドアップの奇麗なフォーム。セット時のグラブは下げた位置。（3/4他）

■打撃フォーム：スタンダード1

• 右打席で、素直な構え。（3）

能力詳細 

○投手：161km/h コンB スタA スラーブ4 Hシンカー5

■適正：先発◎、中継ぎ◎、抑え◎

• 一年夏大会はピンチ時の火消し役としてリリーフで活躍。秋大会以降は先発エース。（1～4）
• 高卒プロ入り後は中継ぎでリーグ優勝に貢献している。（4）

■コントロールB、内角攻め

• 作品通じて四死球で崩れたことが一度もなく、特に内角球で三振を奪っているケースが多い。（3他）
• 青稜高校の天才打者右京「コントロールのよさも天下一品」（3）
• 一方、リードの雰囲気から、ボール一個分の出し入れまで精密に考えている感じではない。

■スタミナA、ピンチB、打たれ強さC、回復C、ド根性、回またぎ○、緊急登板○

• 一年夏千葉大会準々決勝では、高熱が出ているにもかかわらず気合でリリーフ登板し、意識朦朧の中最後まで投げ切る。（1）
• 一年秋大会の青陵高校戦、コールド負けがかかった二死満塁の窮地に登板し、右京から空振を奪う。（2）
• 二年夏千葉大会は二回戦五回コールド無失点。（3）
• 三回戦は九回二死までノーノーで、最後はスタミナ切れで女子選手・浜崎淳子に二塁打を浴びたものの完封。（3）
• 準決勝は完投勝利し、翌日の決勝青稜高校戦も連投。流石に回復しきっておらず、毎回打たれては守備に助けられる展開。それでも最終回に三振を奪うなど、最後まで投げ切って一失点完投勝利。（3/4）
• 右京「どんなに疲れてもボロボロになっても、よりすごい球を投げてくる」。同時に精神力の強さを讃えているが、スクイズで失点した時はマウンド上でうなだれる場面もあった。（3）
• 二年夏甲子園大会はベスト16、三年夏千葉大会は決勝で敗戦。ここはサラッとカットされており査定不能。（4）

■球速161km/h

• 一年夏大会で140km/hを投げる。（1）
• その後は球速表示がないが、男子選手をなぎ倒しまくっている。
• 実際の女子野球選手で世界最速は137km/hとされており、一年夏時点で超えてしまっているのでフィクション感が否めないが、今後まず出てこなさそうな女性投手といえばソフトボールの上野由岐子氏。体感速度は160km/hを超えると言われているので参考に。

■スラーブ4、Hシンカー5、速球中心

• 「変化球も天才的」という表現が複数出てくるが、描画はすべて直球で、変化球の球種は最後まで不明だった。（1/2他）
• キャラのモデルがアメリカの独立リーグでプロ選手になった女性アイラ・ボーダーズ氏。英語版Wikipediaにはそこそこ詳細な記述がある。低めに球を集めて打ち取るタイプの左腕ということで渚とはスタイルが異なるが、とはいえ80マイルを超える直球を投げていたということだから女性としては十分速球派。
• 球種について以下の記述がある。球種の元ネタがないので、同氏のモデル準拠ということで。
• Her best pitch was her screwball, she also threw a curveball which would break from a 10 o'clock to a 4 o'clock as it crossed the plate.（決め球はスクリューで、10時から4時の方向へ変化するカーブも投げた。⇒決め球Hシンカー＋スラーブとする）

■人気者

• 初の女子選手ということもあり、ファンからは当然大人気だった。

○野手：2EEEADD

■弾道2、ミートE、パワーE

• 二打席描写があり、結果は死球と見逃振（体力温存のため振らなかった）。打席での構えは様になっていて打ちそうな雰囲気。チームメイトの応援も安打を期待していて、諦めている感じはない。九番なので低めに査定はするが、リトル出身で打撃もそれなりにできそう。（3/4）

■走力E、守備力D、捕球D

• 右京のスクイズに意表を突かれるが、落ち着いた一塁送球でアウトにした。練習量を考えても、守備はそれなりに鍛えられていると見る。（3）

■ケガしにくさD

• 投直を捕球できず顔面に当てるが、笑顔でプレイ続行。（2）
• 左肩に死球を受けるが、笑顔でプレイ続行。（2）
• 連投を重ねても故障しなかったが、プロ入り後二十三歳で肘を故障。その後復活するも、二十六歳で引退している。（4）

その他画像

※ユニフォームは今後アップ予定の女子選手代表チームの予定ユニです。

誕生日は不明ですがおとめ座との記載あり。（2）年齢は三年目としました。

少女漫画は嫁が持ってるのを少し読んだことがある程度でほぼ未知の領域ですが、こんな野球作品があると知って買ってみて驚きました。とんでもなく美少女なんですよね。眼が奇麗ですとにかく。

もっとこの系統の作品読んでみたいなあと思いましたが、作者様も苦労話として書いておられるように、女性読者で野球好きが少ないのは大きな壁なんでしょうね…

この作品では他校にもう一人「浜崎淳子」という女子選手が出ますが、査定できるほど出番がなかったので再現は断念。

星野飛鳥（D×H）【パワプロ2022再現・パワナンバー】

星野　飛鳥（D×H／ホワイトウィングス）

パワナンバー：13600 90505 20413

ヘビねーちゃん

女性初のプロ野球選手で、スライダーを決め球とするサブマリン投手。

緊迫したゲーム展開で助っ人登場した草野球の試合でも、敢えて打者に甲子園球児の風間大地を指名するなど、大胆な性格を持つ。一部ファンからは「ヘビねーちゃん」の愛称で慕われる。球場まではバイク通勤。

基本情報

■右投左打　投手

• 投手以外の描写はない。

■投球フォーム：アンダースロー38

• 身体を思い切って前傾させる雰囲気が近そうなものに。（7他）

■打撃フォーム：スタンダード1

• 打席シーンは少なく、構えは不明。（7）

能力詳細 

○投手：144km/h コンB スタC サイドワインダー7、カットボール5

■適正：先発◎、中継ぎ◎、抑え◎

• 作中で中継ぎ、抑え、先発すべての登板機会があり、結果を出している。

■コントロールB、内角攻め

• ほぼすべて狙った所にコントロールしており、特にvs来音ではインハイを連続で突いて三振を奪っている。（7）

■スタミナC、回またぎ○

• パンプキンズ戦で六回途中から四イニング登板し、本塁打のみの一失点に抑える。（7）
• ハルカが新ストッパーに定着してからは先発で十勝あげている。十勝目もハルカの救援であげており、完投型ではない。（最終球）

■球速144km/h、ノビB

• 大地との対戦で二球目に投じた直球は、ノビのある軌道で見送りストライクとなっている。アンダーなので球速は控えめに、ノビBで調整。（7）

■サイドワインダー7（オリジナル変化球：元は『Hスライダー』）

• 大地との対戦で、読まれていながら空振り三振を奪う。独立リーグの試合でも投げており、少し沈む軌道で大きく曲がるスライダー。鋭角に曲がるキレは最高級品。スピード感もある。（7/11他）
• 「プロまで登りつめた私のスライダー」。絶対の自信を持つ。（7）
• 裏設定で『サイドワインダー』という名前が付いている。（2巻キャラクター図鑑）

■カットボール5

• 球種は明記されていないが、大地との対戦で初球は内角ボールからストライクになる球を投げている。三球目の決め球スライダーとは違う球なので、球速の雰囲気を考えるとカットボールか。（6）

■ピンチA、緊急登板○、要所○、ポーカーフェイス

• アルバトロスの助っ人としてパンプキンズ戦に無死満塁のピンチから登板。絶好調の風間大地、風間来音から二者連続三振を奪い、無失点で切り抜ける。（6/7）
• 本業の独立リーグでは守護神。ライトニングス戦で一点リードの九回裏二死満塁から登板し、投飛に打ち取りセーブ。（11）
• どんな場面の登板でも常に笑顔。

■勝ち運

• 原作中の描写で負け知らずなうえ、独立リーグ先発転向後も十勝挙げるなど、援護点にも恵まれていそう。
• ヘビねーちゃんと名付けたおっさんにも「女神様」と呼ばれる。（11）

■人気者

• 独立リーグ登板時、ものすごい歓声を浴びている。（11）

○野手：1GGECDD

■弾道1、ミートG、パワーG

• ハルカから見送り三振。「バッティングは苦手」と自分で発言。（7）

■走力E、守備力D、捕球D

• 特に走守で特筆すべき点は見当たらない。

その他画像

なんかイケメンだな

年齢は不明ですが（多分）、兄が十二年前に甲子園に行っており、三十歳頃と考えると、若くても二十五歳くらいかと。ハルカや来音との対戦で「若い子が出てくると刺激になる」とも言っており、若作りもしていない印象。

風間来音（D×H）【パワプロ2022再現・パワナンバー】

風間　来音（D×H／美波パンプキンズ→ホワイトウィングス）

パワナンバー：13000 30555 00759

猫を被っていない強肩猫

従兄弟・風間大地の影響で野球を始め、リトルリーグ全国優勝経験を持つ実力派捕手。

故障から再起した大地の話を聞いて東京から駆け付け、空野ハルカの剛球を受ける捕手がいない美波パンプキンズに加入。その後独立リーグでプロ入りを果たした。

よく猫のような仕草をしているが、なで肩ではなく超強肩。明るい性格で、貴重な太眉キャラ。

基本情報

■右投右打　捕手

• リトル時代から捕手。

■打撃フォーム：スタンダード22

• 明確にわかるシーンがないが、少し寝かせて構えるタイプか。（5）

能力詳細 

3DBESCC

■弾道3、ミートD、パワーB、対左投手C、チャンスE、対ストレート○

• ハルカの速球を初見であっさり中前方向に弾き返す。（5）
• アルバトロスの左腕・星野拓馬から左翼席に放り込む。（6）
• 星野飛鳥との初対戦は満塁のチャンスであっけなく空振。（7）
• 独立リーグ・ホワイトウィングスでプロ入りし、即レギュラーに。（最終球）

■走力E

• 身体能力の高さと体型から遅くはないと思うが、特に評価できるシーンはない。強いて言うなら大地の自転車の後ろに乗って楽をするなど、あまり走りへのこだわりは無いように見える。（8）

■肩力S、バズーカ送球

• 座ったままのバズーカ送球で二盗阻止。ハルカが振りかぶって投げたにもかかわらず余裕で刺した。（6）

■守備力C、捕球C、キャッチャーD

• 捕邪飛を好捕。（7）
• 全体を通して、捕手としては失策もなく、奇抜なリードもなく、無難な守備。

その他画像

※ユニフォームは今後アップ予定の女子選手代表チームの予定ユニです。

実力からいえばおそらくもっと能力高いはずのキャラ。ただ出番が少ないため、無闇に強くすることはできませんでした。無念。

「D×H」まとめ（選手一覧）【パワプロ2022】

選手一覧

総括

2010年に単行本二巻で完結してしまった野球漫画「D×H（ディー・エイチ）」より、女子選手三人を作成しました。

この作品、なかなか面白いのは「高校生なのに草野球」という点なのです。普通は女子であっても「高校野球！甲子園！」といった作品が多い中、なぜかオッサンに混ざって熱い草野球をするのです。

それがうまく作用し、ライトで読みやすい雰囲気の漫画になっています。読み疲れない漫画というのも、息抜きにはとても良いものです。

おまけ（選手基礎能力一覧）

空野ハルカ（D×H）【パワプロ2022再現・パワナンバー】

空野　ハルカ（D×H／美波パンプキンズ→ホワイトウィングス）

パワナンバー：13900 40594 27081

野球大好き破天荒少女

故障で野球を諦め偶然転校してきた甲子園球児・風間大地を再び野球の世界に連れ戻した野球大好き少女。大地と二人で練習を重ねる中、成り行きで草野球の世界に迷い込み、実戦を重ねた後、最後は独立リーグでプロ入りを果たした。

高校デビューで速球派投手という、化け物級の才能の持ち主。

基本情報

■右投右打　投手

• 野球を始めてから投手の経験しかない。

■投球フォーム：オーバースロー6

• 綺麗なワインドアップのオーバースロー。セット時のグラブは胸の前。（0他）

■打撃フォーム：スタンダード15

• 打席に入る前の描写だが、バットを立てて構えそうな雰囲気。（3）

能力詳細 

○投手：153km/h コンB スタB ツーシームファスト スラーブ4 フォーク4 

■適正：先発◎、中継ぎ○、抑え◎

• 基本先発だが、中継ぎ登板経験もある。（3）
• 独立リーグ・ホワイトウィングス入団直後は通用せず苦しんだが、抑えで開花。星野飛鳥の後任として新ストッパーを務める。（最終球）

■コントロールB

• 一人で的当て練習ばかりしていたため、ど真ん中にしか投げられない癖があったが、その後の特訓でストラックアウトを宣言通り当てられるようになり、試合でも失投なくリードどおりに投げている。（1/2他）
• ファールにしかならないコースに狙って投げる投球術。（3）

■スタミナB、回またぎ○

• アルバトロスとの二戦目に四回から登板し、六回を無失点に抑える。（3）
• 地元の名門・北星高校戦では八回十三失点。最後まで投げたとは書いていないが、おそらく。（13）

■球速153km/h

• 指導者なしで独自に投球練習していたにもかかわらず、初見の男子選手がまったく手が出ない速さ。（1他）
• バントだと簡単に当てられており、ノビは感じられない。（4/5）
• 強豪の北星高校戦では結構打たれたり、大地には最後まで打たれっぱなしだったりと、男子相手にも無双していたとまでは言えない。（13他）

■ツーシームファスト

• 実戦で描写されてはいないが、最終話の大地との対戦で投じた球の握りがツーシームになっている。プロ入り後に習得した可能性。（最終球）

■スラーブ4

• 大地との初対決で投じ、結果は後方へのファール。大きく曲がっている。（0）
• 球種はカーブと明かされているが、角度は斜めより横方向で、スラーブに近い。（1）

■フォーク4

• 大地との初対決と、大地の恩師・北星高校野村監督との対決で投じた。打たれてはいるが、いずれも落差は大きい。（0/9）

■リリース○

• 指導者がいない中独自に練習していたのに、大地との初対決では変化球の癖に勘づかれていない。

○野手：1GGEBEE

■弾道1、ミートG、パワーG、慎重打法

• 打撃はさっぱりで、大地に「四球狙いしかない」と言われる。背の低さが幸いし、実際に四球を獲得する。（3）

■走力E、守備力E、捕球E

• ピッチャー返しに反応できず股下を抜かれる。（13）
• その他、特に走守で特筆すべき点は見当たらない。

その他画像

※ユニフォームは今後アップ予定の女子選手代表チームの予定ユニです。

物語の主人公でもっと査定要素あるかなと思いましたが、読み返してみるとそうでもないという。二巻しかないのでね…

髪型はロングヘアーの期間のほうが長いですが、短いほうが似合ってると思いますね。

中瀬風華（マックミランの女子野球部）【パワプロ2022再現・パワナンバー】

中瀬　風華（マックミラン高校女子硬式野球部／マックミランの女子野球部）

パワナンバー：13300 50521 28393

空気を極めし女

酷い言いぐさだが、実はチームを縁の下で支えている空気系女子。

作中ではほとんど描写がない隠れキャラのような存在で、稀に出てきた時は、ツチノコとは言わないまでも、砂漠で10円玉を拾ったような不思議な幸福感が得られる。

「特徴がないという特徴がある」ことで出番が減っているというなら、これはもう空気を極めた、あるいは空気と同化する能力を得た存在と言えるのかもしれない。

基本情報

■右投右打　外野手（サブポジ：一/二/三/遊△）

• 描写ではレフトしか守っていないが、選手紹介では「ユーティリティ◎」との記載（#16）、また「何でも平均的にこなせるチームの便利な潤滑油的存在」（#3）との評価もあることから、投捕除く全ポジションにサブポジ付与。
• 2020版では捕手も付けていたが、"ユーティリティ"の意味はバッテリーを除くことが多いようなので今回は除去。流石に使い勝手が良すぎたので。

■打撃フォーム：スタンダード3

• なんとなく。

能力詳細

3CDCCCC

はっきり言って考察できるほどのプレイ描写がないので、以下の評価をもとに特殊な査定を敢行。

和代「打撃、守備、走塁、成績…あらゆることがスタメンの平均値」（20）

女子野球マガジン「何でも平均的にこなせるチームの便利な潤滑油的存在」（#3）

ババン！！！

ということで、風華以外の平均値を馬鹿正直に算出。

参考に中央値も出してみたが、さほど変わらないので主に平均値を採用。Bを超えてしまうものはギリギリのCに調整。

マックミラン高校は最初から強豪校という位置づけで、スポ根作品にありがちな「弱小チームが成長していく」というストーリーではないので、高めに出るのはやむなしかなあと。また、「全選手」でなく「スタメンの平均値」なので、強豪校と考えれば、おかしくはない数値かなあと。

…とはいえ他チームとの能力差が大きいので、次回は見直すかも。

■バント○

• 球陸大学戦で無死1・2塁からの難しい送りバントを成功させる。ただし空気なのでカットされる。不憫。（#12）

■チームプレイ○

• 「協調性◎」（#16選手紹介）

その他画像

この作品の元ネタともなっている「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」的には、意外にも濃い関係を持ったキャラのようですね。私は聞いてなかったのですが…

川島乃枝（大正野球娘。）【パワプロ2022再現・パワナンバー】

川島　乃枝（大正野球娘。／櫻花會）

パワナンバー：13500 90409 25012

元祖ＩＤ野球（？）

頭脳明晰な櫻花會の参謀役。「男子に野球で勝つ」というテーマに関心を持ち、初期から櫻花會に参加。

キャラクターのイメージがノムさんらしいが、ボヤいたりルンバを歌ったりはしない。サバサバした性格だが、周りからは好かれている。

映画の回では、自身の勘違いが原因で小梅を再起不能寸前まで追い詰めたにもかかわらず、映画製作会社の演出家とちゃっかりランデヴーに漕ぎつけた。

野球では一応外野に立っているようだが、まったくと言っていいほどプレイ描写がない空気九番打者。運動は苦手な模様。

基本情報

■右投右打　外野手

• 右翼手以外を守っている描写がない。

■打撃フォーム：クラウチング1

• キャラクターイメージが野村克也氏。（乙女画報）
• 一応打撃練習シーンがあるが、まだ練習初めて間もない頃で、空振りの勢いでこけるくらいなので参考にならない。（2）
• 最後にどんなフォームになったかわからないので、ノムさんに寄せてみる。ただし、パワプロにはノムさんがいないので、ノムさんのフォームを参考にしていたという門田博光氏のフォーム「クラウチング1」を採用。かなり無理矢理。

能力詳細 

　↓HP掲載能力（参考）

ちから：★

はしり：★

きようさ：★★

TBSアニメーション・大正野球娘。公式ホームページ

1FGGGFF

■弾道1、ミートF、パワーG

• 参謀としての描写ばかりで、プレーの描写はほぼ皆無。
• 朝香中の練習試合、本戦、どちらも九番に固定されていることから、打力は十中八九低い。きようさ★2なので、一応ミートだけF。

■走力G、肩力G

• 雰囲気で。申し訳ないが、足や肩がFあるようには思えない。

■守備力F、捕球F

• きようさ★2をベースに。難しい打球を処理した実績がなく、Eにはしがたい。

■ムード○

• 周囲の人望が厚い。（乙女画報）
• 巴とは逆で、ファンが付くタイプではないと思うので、人気者は付けない。

その他画像

選手としての活躍がなさすぎるので地味な印象ですが、OP「浪漫ちっくストライク」を歌う四人に入っているあたり、作品としては主要キャラですね。

2020版から無用な特能を除去。あまりに弱いので色々付けてたのですが、根拠もない特能付与はよくないなあと。おかげで2022はさらに無慈悲な能力に。