大村 白菊(球詠/新越谷高校)
パワナンバー:13700 81154 75800(※単行本12巻時点)
※続刊の描写次第で能力のバージョンアップを予定
誉れ高き元剣士
竹刀をバットに持ち替えた、剣道中学全国優勝の剣士。
名門道場の娘だが野球に興味を持ち、剣道で一位を取るという母との約束を無事に果たし、新越谷高校で野球を始める。まだまだ荒削りだが、初の公式戦で本塁打を放つなど、剣道で鍛えたスイングの強さはチーム1。
そのパワーには希も嫉妬しており、本塁打を放つと蹴りを入れられる危険性があるが、何発蹴られても構うことなく打ち続けてほしい。
基本情報
■右投右打 外野手
- 常にライトを守っている。
■打撃フォーム:スタンダード67
- ウラディミール・バレンティン(ヤクルト~ソフトバンク)を参考にしているという裏設定あり。(球詠公式Twitter)
■夏大会成績(8巻カバー裏より)
能力詳細
2FADCFF
■弾道2、ミートF、パワーA
- 柳大川越大野に「デタラメなスイング」と言われ、空振が多いイメージがあるが、意外にそれほどでもなく、前には飛ばしていることが多い。(6他)
- 奇麗にミートできることは少なく、当たり損ねやどん詰まりが多い。それでもフェンス際まで運んだり、野手を強襲するパワーがある。(19/25/37他)
- 熊谷実業久保田が理沙に対して「初心者は除くとして新越谷で一番パワーがある」と評し、白菊のパワーが特別であることを示唆している。(38)
- マシン打撃で左中間フェンスを遥かに超える特大アーチ。(11)
- 一点ビハインドで、影森中山から左中間に同点となる公式戦初本塁打。(17)
- 二点リードの二死一二塁、左腕吉田から二塁強襲安打で追加点。(55)
- 意外と振り回すタイプではなく、コンパクトなスイングや小技も練習している。強振多用や積極打法は付けない。(28/49)
- 二塁手横を抜けるライナーがフェンスまで到達する打球速度。同点の先頭打者で深谷東方松岡の直球を右中二。その後は空振り三振。(58/59)
- 確実性の低さ、打率の低さからミートはF評価。当たり損ねでフェンス際まで運べるパワーは本物で、初心者だがA評価。本塁打時の角度はよいが、基本的にゴロやライナーが多く、弾道は2で評価。
■走力D、内野安打○、バント○、走塁F
- 高いバウンドの二ゴロで内野安打。(7)
- 意表をついて三塁前にセーフティ成功。(28)
- 二塁走者の際、二塁手が正面で捕れるライナーで飛び出し、併殺を許す。走力はそこそこあり、スタートも早いが、走塁はまだ経験不足か。(44)
■肩力C、送球E、積極守備
- バックホームで暴投。(6)
- ライト定位置から二塁ベースまで山なりにならない軌道で送球。(27)
- 前進守備で咲桜松井を一塁で刺すライトゴロを決める。(64)
- 理沙より強いのは不自然かということでC止まり。ただ、同格レベルは既にあるように見える。
■守備力F、捕球F、エラー
- バックホームのシーンだが、チャージしながら捕球する技術がないため、膝をついて捕球。(6)
- 大鷲高校練習試合で後ろに逸らす描写。(11)
- 芳乃「ノック捕球率がグンと上がってきた」(11)
- 影森戦、先頭打者の浅い右飛を惜しくも落球。(16)
- 馬宮戦で右飛を捕球するも、かなり怪しい体勢。(36)
- 二死一二塁から右前打に思い切ってチャージするも、痛恨の後逸で二失点に。(37)
- 落下点にすぐ入れるようになったと希に褒められる。事実、その後の右飛はどれも無難に捕球している。(55)
- 光のサインを見逃さず後退し、咲桜松井の長打級の当たりを捕球する。(66)
■ケガしにくさB
- 剣道全国優勝の身体は間違いなく信用できる。
その他画像
腕力だけでなく、剣道仕込みの集中力が活きてきていますね。打ち損じても安打になり得る打撃は敵からすると間違いなく脅威ですし、守備の確実性が増せば不動のレギュラーになるでしょう。