芹沢 桜子(メイプル戦記/スイート・メイプルス)
パワナンバー:13900 70976 70226
教育実習生として赴任していた斎木和音の勧めで、幼等部よりバッテリーを組んできた若生薫子と共にメイプルスに応募する。
多彩な変化球と抜群のコントロールを持ち、かつ投球モーションも複数から投げ分け、「投げ分けによっては192通りの球種になる」と評される技巧派ピッチャー。投球可能な選択肢が多すぎて、次の投球(球種とコース)を読むことは不可能と言われている。その反面、球速・球威が弱いという悩みを抱えており、球筋を読まずに本能で来た球をバッティングするようなタイプの打者(それほど多いわけではない)には弱い。また、出会いがしらの事故的にホームランとなることもある。そのため、魔球の開発に試行錯誤を繰り返した後に「ハクション大魔球」を発明。球数制限など、使いどころに難があるものの投手ローテーションの一角に残り続け、終盤戦ではクローザーとしてリリーフに立つことも多くなった。
基本情報
■右投右打 投手
- 作中通して投手。
■投球フォーム:オーバースロー69
- 右肩を下げて反動を使う昔ながらのオーバースロー。
■打撃フォーム:スタンダード1
- 打席シーンが一度あるが、フォームは不明。(3)
能力詳細
○投手:136km/h コンA スタB Hスライダー3 カーブ1 チェンジアップ1 ハクション大魔球7 シンカー1 シュート1
■適正:先中抑
- 先発ローテの柱だが、優勝がかかった最後の十二試合では抑えに回り、完璧な投球を見せている。(3)
■球速136km/h、軽い球、ノビF
- グリフィンズ戦、九回裏0-0からサヨナラ被本塁打で敗戦。球質が軽いことを自覚。(1)
- 魔球は別として、球威不足による被弾癖は本人にとってずっと悩みのタネで、好投する試合でも失点は被弾によるものが多い。
■コントロールA
- 薫子「コントロールがよろしい」(1)
- グリフィンズ星井野監督「針の穴に糸を通すよーなピッチング」(1)
■スタミナB、ケガしにくさA、回復A、根性○
- 初登板のオープン戦、リンクス戦で完封勝利。(1)
- 開幕戦に登板し、スパローズに対してソロ被弾のみの一安打完投勝利。(1)
- 中二日でグリフィンズ戦に登板。サヨナラ被弾で敗戦するものの九回途中一失点の投球。(1)
- 強敵タイタンズ戦で一失点完投勝利。(2)
- 完投が多いものの、最終回に長打を打たれて敗戦というパターンが目につき、実況にスタミナを心配されたり、高柳から広岡には継投が打診されたりしている。スタミナの高さよりは根性で投げ切り、回復が早いタイプか。(2)
- ヨグルト戦に先発し、四失点完投で敗戦。(2)
- グリフィンズ戦に先発し、二失点完投で勝利。(3)
- 無茶なローテでシーズンを怪我無く投げ抜いた。
■Hスライダー3、キレ○
- 薫子「すばらしくキレの良いスライダー」。確かに鋭角に曲がっている。(1)
■カーブ1
- 外角低めの遊び球カーブをグリフィンズ落葉井に場外本塁打被弾。(1)
■チェンジアップ1、シンカー1、シュート1、変化球中心
- 薫子は他にもフォーク、SFF、チェンジアップ、パーム、ナックル、シンカー、シュートと様々な球種を挙げ「どんな球種でも自由自在」と語る。落ちる球が多すぎて再現できないので、一番打ちにくそうなチェンジアップに絞る。
- いずれも試合中の描写には出てこず、メインの球ではないということで変化量は1に。
■ハクション大魔球7(オリジナル変化球:元はナックル)
- ロジンを巻き上げてクシャミを引き起こし、その勢いを使って超高速の球を投げる。ナックルどころではない変化もする。投げ方に負担が大きく、一試合三球しか使えない必殺魔球。特に抑えに回ってからは完璧に使いこなしている。(3)
- ストレートより速い不規則変化球ということで、どう考えてもパワプロでは再現不可。ただ何も無いのも寂しいので、スピード最速のナックルにエフェクトをかけてそれっぽい感じにはしてみる。当たらない感じを出すためにキレもMAXに。軽いので当てられた時はごめんなさい。
■球持ち○
-
解説「ロング・アームとショート・アームでモーションを変えて投げ分けられる」(1)
○野手:1FFFCED
■弾道1、ミートF、パワーF
- 幼稚園時代から薫子と毎日練習を積み重ねており、その練習には打撃も含まれている。投手の打撃はほぼ描写されない作品だが、最低限の打力はあったのではないか。(1)
- 最終戦最終回にリリーフ登板したため裏の攻撃で打席に立つが、仁科にあっさり空振り三振。(3)
■走力F、守備力E、捕球D
- 特に査定要素がないのでイメージで。
その他画像
幼い頃からバッテリーを組んだ二人で一緒にプロ入り。尊いですね。