上田 美知子(マックミラン高校女子硬式野球部/マックミランの女子野球部)
パワナンバー:13600 40439 22703
本格派ツンデレエース
マックミラン高校の絶対的エース。
中学時代は男子に混ざったチームでエースだった野球エリート。高校野球では女子が公式戦に出られないため、野球を諦めかけていたが、女子野球部創設を機に再開する。(20)
マウンドを譲らない意地の強さはエースの適正抜群だが、ピンチに駆け寄る内野陣を追い返すなど、難儀な性格でチームメイトを困らせる。しかし、マネージャー正清のテコ入れにより、すっかり良い感じのツンデレ美少女枠に昇華した。
基本情報
■右投右打 投手(サブポジ:三塁手△、外野手△)
- 飛鳥が救援に入る際は入れ替わりでサードに入っている。(25)
- 練習試合でレフトに入る。(##2)
- 飛鳥には「サードのポジショニングとか微妙」と評価されている。(25)
■投球フォーム:オーバースロー102
■打撃フォーム:スタンダード1
- ごく普通の構え。(#13)
能力詳細
○投手:149km/h スタC コンA ツーシームファスト Hスライダー4 カットボール2 ハルンカーブ3 フォーク2 サークルチェンジ2 Hシュート2
■適正:先発◎、中継ぎ○、抑え○
- 先発しかしていないが、リリーフ適正も気持ちだけ。
■球速149km/h
- 「力のある速球」(2)
- 作中に出てくる雑誌、女子野球マガジンの評価「球威★5」「超高校級の直球」(16/#21)
■コントロールA
- ストラックアウトで狙ったコースに投げ込む。学園祭ではメイド姿でパーフェクトを連発。(5/##3)
- ハク「何よりここ一番での制球力」(7)
- デビュー戦で無四球完封。(11)
- 女子野球マガジン「制球★4」(16)→ストラックアウト描写でAに格上げ。
■スタミナC、根性○
- 最終回の前に限界がきていることを皐に察知され、交代を告げられる。(7)
- 女子野球マガジン「持久力★3」(16)
- 帝王義塾馬場「スタミナに若干の不安はある」(30)
- 球陸大学前咲「スタミナに難があると聞いている」(#11)
- 二度目の帝王義塾戦、スタミナ切れしながらも気合で最終回を無失点で切り抜ける。(##9)
- スタミナが切れても自分で投げ切ろうとする意志が強い。
■ツーシームファスト
- 美知子「変化の小さなツーシーム」(#3)
■Hスライダー4
- 大碇高校戦で二番打者、三番髄洗寺から空振り三振を奪う。とても大きな曲がり。(23)
- 和代「決め球のスライダー」(23)
- スライダーを打った髄洗寺も「すごい球威」と語るとおり、スピードが特徴的なことから、Hスライダーに。(23)
- マックミランの女子野球部単行本2巻カバー裏には「縦スラ」という表記もあるが、作中描写では明らかに横に曲がっているので、Vスライダーにはしない。(実は縦スラも投げるのかもしれないが)
■カットボール2
- 作中で髄洗寺、馬場、先射手といった強打者相手に投じている。いずれも芯を外しながらも強打されており、変化は小さめ。(25/28/##7)
■ハルンカーブ3(オリジナル変化球:元は『カーブ』)
- 「しょんべんカーブ」と言いたくなる質の悪いカーブを言い換えるために正清らが命名したカーブ。尿の医学用語「ハルン」から。(2)
- 本人はハルンの意味を知らず、語感の良さからか、気に入って使っていた。(後に正清がネタばらしして殴られる)
- 要はキレの悪い残尿のような球だと思うので、キレを悪くし、ブレーキがかからないオリ変カーブに。(残尿どころか尿漏れの域に突入)
- 皐「大きく曲がるカーブ」(#3)とのことで、変化は大きく。角度は少し縦に。
■フォーク2
- 美知子「フォークとか落ちる球も得意」(#3)
■サークルチェンジ2
- 大碇高校吉田に投じ「遅っ」という反応。(23)
- 美知子「チェンジアップとか落ちる球も得意」(#3)
- 帝王義塾斎藤には、タイミングを外したにもかかわらず、左中間に三塁打される。変化量は少なめ。(##7)
■Hシュート2
- 帝王義塾先射手に投じた球。直球と読んで打たされた先射手「すごいキレだ」(##8)
- しかし、レフトスタンドに放り込まれる。スピードはあるが、変化量は小さめ。
■キレ○
- すごい打者でもバットに当たるまで曲がりに気付かないことが多い。
■クイックB、牽制○
- 牽制球等について、皐「すべてが全国レベル」(7)
- ハク「ランナー出しても簡単に進塁させないマウンドさばき」(7)
■回復B
-
トーナメントが進んでも必ず先発している。
■奪三振
- 練習試合で六回八奪三振。(11)
- 奈泉高校戦で五者連続三振。(18)
- 大碇高校戦で初回三者連続三振。(23)
- 帝王義塾戦で初回二者連続三振。(28)
- 二度目の帝王義塾戦、最終回スタミナ切れし、根性で投げているが、最強打者先射手から奪三振。(##9)
■打球反応○
-
投直を好捕し併殺。(#8)
■打たれ強さF
-
終盤打たれ始めると、リリーフを出されてしまうことを意識し、投球に影響が出る癖がある。
※迷った末、付けなかった能力
■ピンチ → D
- ハク「何よりここ一番での制球力」とのことだが、思いのほか打たれている。
■短気 → 付与せず
- 「気難しい一面」(マックミランの女子野球部単行本2巻選手名鑑)と評されるように、ピンチになると仲間を寄せ付けない一面がある。しかし、正清効果で徐々に改善されていった。
■ケガしにくさ → D
- 最初、故障していた描写があったが、インナーマッスルの強化やストレッチ等、ケガの予防に気を配っているということなので、Dとする。(##2)
■投手調子安定 → 付与せず
- 基本的には安定しているものの、スターダストガス戦では七失点。
○野手:2BEDBBB
■弾道2、ミートB、パワーE
- 「バッティングも一流」(3)
- 練習試合で二安打二得点。(4)
- 女子野球マガジン「和泉に次ぐ高打率」(#3)
- チーム2位の打率ということでミートB。それでも6番に甘んじているのは、長打力がないからとしか考えられない。普通以上のパワーがあれば5番のさくらと入れ替わっていると思うので、パワーE、弾道2とする。
■走力D
- 特に評価できるシーンがないので印象査定。
■守備力B、捕球B
- バント処理やベースカバーについて、皐「すべてが全国レベル」(7)
■カット打ち
- 球陸大学戦、クサいところをついてこられるが、ファールで粘り四球獲得。(#13)
■人気者
その他画像
強すぎ感がありますが、スライダー、フォーク、シュートはもう一つ上げても不思議ではないぐらい、原作でも変化球マイスターなので。
球種の多い投手は、リアルでもゲームでも漫画でも大好きです。飽きないというか、次は何を投げるのかな?というワクワク感がありますね。
正清との絡みで恥ずかしがるのがとても可愛いです。
2020版ではフォーク&チェンジアップで第二球種を使ったためカットボールを封印せざるを得ませんでしたが、改めて読み返してみるとカットボールも重要な局面で使っているなあと。チェンジアップ→サークルチェンジにすることで全球種を再現することができました。