以下、作成にあたっての自主ルールです。
全作品共通
- すべての作品について、能力設定は基本的に「作品中の女子選手の中での相対評価」とします。
- 後述のとおり、球詠では女子選手しかいないのでわかりやすいのですが、例えば大正野球娘では男子選手と対戦するため、リアルに見積もってしまうと、小笠原晶子の球速はせいぜい90キロ程度などとなってしまいます。
- これをそのまま作っては身も蓋もないので「女子選手の中ではどれくらいか」というのをベースに設定します。例えば菊坂胡蝶の走力は、男子選手に混ざると評価が難しいですが、女子選手の中では疑いの余地なくトップクラスなので、Sと判定します。(あくまで例です。作成時は、もっと詳しく考察します)
- 目的は強い選手の作成ではないので、経験点が余っても、むやみに能力を上げたり、根拠の無い特殊能力は極力付けない方針です。
- 逆に、強い選手を強すぎるからといって弱く調整することもあまりしたくありません。漫画は特に、ぶっ飛んだ選手とポンコツ選手で釣り合いが取れているチームも多いので。桜見鏡子と川島乃枝を抱えた櫻花會で、月映巴をKONAMIっぽい査定でミートBなんかにしようものなら、目も当てられないチームになってしまいます。
- とはいえ、作品間で戦わせる時に一方が強すぎても面白くないので、チームごとのバランスもある程度は考慮します。
- LIVE選手としてアップロードしてから、呼び方や生年月日、装備品(グラブの色等)、顔パーツの位置等を修正していることがあるので、アップしたものとブログ記事の画像では若干違うことがあります。選手をダウンロードされる方は、適宜お好きなようにアレンジしてください。
- プロ入り球団を全員阪神にしているのは、特に意味はなく、マイ設定の顔をアンナ先生にしており、とても阪神のユニが似合っていたので、選手も全員阪神にしてみただけです。
球詠
- 原作漫画が素晴らしいので、作成にあたって参考にする要素は基本的にすべて漫画準拠とします。
- 作中に男性キャラが一切出てこない世界です。投手が投げる球の速度は描写されていませんが、センター120mとかの球場で女子選手がスタンドまで放り込んでいる様子を見るに「球詠の世界には女性しかおらず、女性が現代の男性並の身体能力を持っている」と推測します。
- 能力設定にあたっては、脳内のイメージにとらわれず「作中の一つ一つのプレー、描写」「単行本8巻カバー裏の大会成績」などから、できるだけリアルに推定していきます。それでも、描写が少ない部分は想像で補わざるを得ませんが。
大正野球娘。
- 原作は小説で、漫画もありますが、この作品はとにかくアニメが素晴らしいです。作成にあたって参考にする要素はすべてアニメ準拠とします。
- 作中描写だけでは薄いので「公式HP」「大正野球娘。~乙女画報~」に掲載の内容も使っていきます。
- 公式HPには、ザックリですが各選手の能力(ちから、はしり、きようさ)が★で5段階評価されています。これを、以下のとおり当てはめて、★の数によってS~Gの基本イメージを設定し、本編等の考察により変動させます。
- ちから…パワー、肩力、(弾道)
- はしり…走力
- きようさ…ミート、守備、エラー回避
- ★1 → G~F
- ★2 → F~E
- ★3 → D
- ★4 → C~B
- ★5 → B~S